2018春 上海ディズニーランド行ってきた。その10~踊るルーとやりきった劇団美女と野獣~

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ということで、ラプンツェルさんやプーさん、マリーさんらのショーを見るために、待っています。

場所は、プーさんのお土産物屋さんからまっすぐ進んで、メインストリートに合流した地点のすぐ側、

隣はきれいな芝生の公園になっています。

最前ドセン(最前列の中央の席)を確保し待っていると、演者さんが登場しショーが始まりました!!

・・・

けど、さっきのとなんか違わない?

と困惑していると・・・

なんとベルさん登場!!!!!

さっきベルさんなんかいなかったよね?

というかもっとたくさんダンサーさんとかいて、お祭りみたいになってたよね?

あわてて開催時間告知の看板を見ると・・・

ひょっとして、ラプさんのアトモスは一番下の9:30からの「Fantasy Festival」ってヤツで、

今やってるのは、上にかかれている「Bai Ling Storytime」ってやつなの?

なんか名前的にもそんな感じが・・・

そういえば、ベルさんが登場する美女と野獣のアトモスがあるってどこかで読んだなぁ・・・

そんなろじねこさんの困惑をよそに、美女と野獣の物語がスタート・・・

全編中国語で・・・

これ・・・美女と野獣の話を最後までやるんだよね?

ショー中、客席からは笑いが起きたり、掛け声が上がったりしますが、中国語でのギャグや煽りなので、さっぱり分かりません。

つらい・・・

最前ドセンを取ったばっかりに、抜けるに抜けられない・・・

やっとガストン登場・・・

そしておよそ30分後、無事に野獣さんは王子に戻って終了。

よほどの美女と野獣好きか、中国語のヒヤリングは完璧という人以外は、遠巻きに見る程度でよいでしょう。

その後、プーさんのお土産物屋さんに戻って、一昨日から気になっていたプーさんのフィギュアズートピアのフィギュアを購入。

なかなかの荷物になるので、ホテルに配送をお願いしました。

配送の際に記入したのは名前電話番号サインだけでした。

そして、ホテルはどっちだ?と聞かれたので、トイストーリーホテルだと答えると、

配送依頼書の控えが渡され、21:00以降にロッツォショップで受け取れと言われて完了。

そしてすぐ近くのアナ雪劇場に行こうかと思ったら、なんとルーの綿あめを発見!

面白いので買う事にしました。

ワゴンに並んで「ルーの綿あめください。」と伝えると、あきらかに困惑して顔を見合わせるキャストさん達・・・

ん?売り切れなの?と聞いても返答はない・・・

そして一人のキャストさん意を決したかのような表情をして・・・

作り始めた!!!

きみ、ちゃんと作れるんだよね?

綿あめ担当が休憩に行ってるからって適当に作ってるわけじゃないよね???

本当に大丈夫?きみの作った綿あめがボクの一生の思い出になるんだよ?

ろじねこさんの心配をよそに、ちゃんと出来ました。

じゃ、なんで困ったような顔したの?

なかなか美味しい綿あめでしたし、紙の様なルーのプリントも食べられました。

そしてアナ雪の劇場型アトラクション「フローズン:ア・シングアロング・セレブレーション」(Frozen: A Sing-Along Celebration)に並びました。

劇場型のアトラクションは、公演時間アプリでも確認できますので、希望の時間に合わせて向かえば、待ち時間を少なくする事が出来ます。

ですが。公演直前になるとラインカットされて次回の公演を待つ事になるので、注意が必要です。

今の列が何時の回の列なのかは、アトラクションの入り口に掲示されていますので、並ぶ前に確認しましょう。

中はかなりの広さの劇場です。

どうやらシーのシャドウランドのように映像を駆使したショーのようです。

内容は緩やかにアナと雪の女王のストーリーをなぞるようなショーでしたが、

なんと「みんなで歌おう」系のショーでした。

アナ雪のショーとだけ認識していたので、ショーの名前とか全然見ていなかった・・・

アナ雪ショーが終わると、お腹がすいてきたので、トイストーリーランドのトイ・ボックスカフェに行って「これは絶対食べる」と決めていた、リトルグリーンメンのピザを注文。

席を取ろうと思ったけど、ちょうどお昼時で満席

そしてその状態からの席取り戦争で中国人に勝てる自信がなかったので、近くのベンチに移動。

これがリトルグリーンメンのピザ(シーフード)85元です。

思ったより大きく、そして切れ目もなく、かつナイフもないので、かぶりつくしかありません・・・

ドリンクはレインボーコーラフロートで、降りかかってるトッピングがミッキー型

その後、待ち時間が少ないワンス・アポン・ア・タイム アドベンチャー(“Once Upon A Time” Adventure)に来ました。

これは、お城の中を歩きながら、プリンセスの物語を追体験するアトラクションです。

そして、待ち時間の波がかなり激しいアトラクションでもありました。

10分待ち程度かと思ったら、1時間後に見たら60分待ちになっていたり・・・

アトラクションの感想は・・・・

辛かったです。

お城の中を歩きながらプリンセスのストーリーを辿るという事前情報から、

素敵なお城の中にいろんな展示物があり、それらを見ながらのんびり歩いていくものかと思っていましたが、

実際は、狭い小部屋ピストン方式で巡らされ、白雪姫の物語を辿って行くものでした。

小部屋では、白雪姫のワンシーンを映像にて鑑賞するので、映像が見やすいように照明は暗く設定されており、お城の豪華さの欠片も感じる事が出来ません。

さらに一部屋に対して、案内される人数が多く、かつ相手のほとんどが”割り込み上等”の中国人であるため、

ろくに映像を見ることも出来ませんでした。

ただただ疲れただけ。

白雪姫が大好きな方か、中国人相手でも最前を取る自信のある方以外は、あまり楽しめないかもしれません。

白雪姫終了後、一旦パークを出てディズニータウンに行きました。

チーズケーキファクトリーのケーキ。

なぜパークを出たかというと、ディズニータウンでルーのショーを見るためです。

ショーの名前は「ステラ・ルー モーメント」(StellaLou Moment)

日本で言うとイクスピアリでダッフィーさんのショーをやるような感じですかね・・・太っ腹。

ちいさなステージがあって、キャストさんも うろうろしているので、場所はここで間違いないと思いますが、だれも地蔵をしていない・・・

不安に思いながらも、ろじねこさん達が待ち始めるワラワラとお客さんが集まって来ました。

そしてショースタート。

ダンサーを引き連れ、車で登場するルー

ひとしきり踊って愛嬌を振りまいたら、事前に選ばれていた子どもと記念撮影。

うれしそうな大人たちを尻目に、恐怖で顔が引きつる子ども・・・

本能ルーの恐ろしさを感じ取ったのでしょう。

君のその感じ方は正しい。

そして、観客に別れを告げ、再び車に乗り込んで、ぐるっと一周回って帰っていきました。

パーク外でのショーのため、時間も短く、ショーというよりルーのお披露目的な感じでした。

昼過ぎにディズニータウン辺りに居るのであれば見てみると良いかもしれません。

再びパークに戻り、そういえばニックさんとのグリをまだしていなかったのを思い出して、

ニックさんとジュディさんのグリ場に行ってみると、

まさかのクマ!!!!

まさかのクマ!!!!

ここはニックさんとジュディさんの専用グリ場じゃなかったの?(後にサルまでいる事が判明)

ニックさんに会いに来たのに・・・でも同じクマ仲間として挨拶だけでもしておこうと思って並びました。

しばらくすると、日本人と思しき女性あらわれて、入り口のキャストさんニックさんのポーチを見せながら何か訴えて始めました。

持ち物から察するに、きっとニックオタなのでしょう、そしておそらく「ニックに会いたい。次はいつ頃出てくるの」と言っているのでしょう。

キャストさんは首を振ってジュディさんのぬいぐるみを見せていました。

そしてうなだれて帰るニックオタの女の子・・・

きっと「ニックは出ない(またはいつ出るか分からない)、次はジュディだ」とでも言われたのでしょう。

かわいそうな女の子。

いつかニックさんにめぐり合えるといいね。

そしてろじねこさんとのグリを待たずに、クマ退場。

予定通りジュディさんに代わるのでしょう。

ジュディさんとは昨日グリしたけど、クマよりはマシか・・・

そして数分後・・・

ニックさん登場!!!!!!!!!

えぇぇぇ ニックさん出ないじゃなかったの?????

いいの?さっきの女の子呼び戻さなくて いいの?

お目当てのニックさんが登場したのはうれしいのですが、さっきの女の子の事が気になってそれどころではありません!!

いったい女の子とキャストさんどんな会話をしていたのでしょうか?

「お前はニックは好きか?」「いや、俺はジュディ派だ。」「これだから男は・・・」とでも話していたのでしょうか?

なんて不毛な会話・・・

それにしてもニックさんの人気は凄まじいです。

登場した途端、待機列から耳をつんざかんばかりの悲鳴にも似た歓声が上がりました。

それにしてさすがイケメンと名高いニックさん。かっこいいです・・・

けど昨日のイケメンジェラトニくんと、なんか同じ匂いがします。

そしてニックさんにサインをもらって、グリしてもらいました。

それにしても、さっきのニックオタの女の子も、ダメもとでも並んでみれば良かったのに・・・

今日の教訓「ガチャを廻さぬ限り、当たりが出ることもない。」

つづく