※プロローグはコチラ→ドリーミングアップ!立ち見最前列で見てみた。そして・・・
遂に初の海外ディズニーとなる「上海ディズニーランド」に来たろじねこさん。
まず、今晩の宿である「トイ・ストーリーホテル」までスーツケースを運んでもらう手続きをしたいのですが、
その窓口がセキュリティチェックの先に有るため、スーツケースを持ったまま入場待機列に並ぶことに。
しかし、ここがまさに地獄
日本の待機列と同等以上の密集度にもかかわらず、
普通にタバコを吸うわ、灰を落とすわ、ポイ捨てするわ、唾を吐くわ、何かわからない物を売り付けようとするわ、隙あらば割り込もうとするわ、人のスーツケースに寄りかかるわ、荷物置きにするわと、
地獄そのもの。
事前情報で、基本的に開園時間よりも早く開くとのことだったので、一時間半前に並んだけど、結局オープンは時間通り。
後になって気付きましたが、早く開くのはホテル宿泊者専用入り口の事だったのかもしれません。
やっとオープンしたと思ったら、セキュリティチェックがまた地獄。
順番通りにチェックを受けると言う発想は無いようで、
「私のを見ろ」とばかりに、荷物を開いてキャストさんを取り囲む。
やっとろじねこさんの番になり、手荷物の検査を受ける。
キャストさんにもよりますが、検査は日本よりも厳しい感じがしました。
スーツケースもここで開いて見せるのかな?と思いましたが、
金属探知機を持ったキャストさんを指差して「スーツケースはあいつに見せろ」と言われる。
スーツケースのチェックは、開いて金属探知機で撫でて終わりでした。
入っているものを全部開いて見せる様な事はありませんでした。
やっとセキュリティを抜けたろじねこさん達は、スーツケースの配送を依頼するために、
入場ゲートに入る前に、右手奥のラゲッジストレージ(Luggage Storage)に向かう。
ここで「ホテルに運んで欲しい。」と伝えると、
用紙を渡され、名前と電話番号とサインを書き、「どっちのホテルだ?」と聞かれたので、「トイ・ストーリーホテルだ。」とに答えたら、手続きは終了。
半券をもらい、15時以降にホテルのベルデスクで受けとれと言われる。
やっと身軽になったので、今度はチケットブースで、シーズナルパスを購入することに。
シーズナルパスとは、年パスの季節限定版のようなもので、
期間中に3日以上パークに入るのであれば、シーズナルパスの方がお得だと思われます。
いろんな割引特典もあるしね。
チケットブースの列に入ろうとすると、門番の様なキャストさんが「インターネットで予約しているか?」と聞いてきたので「うんにゃ」と答えると、通してくれました。
ネット予約者は窓口が違うのでしょうか?
チケブの窓口で「シーズナルパス下さい」と言うと、平日限定と日曜限定といつでものどれがいいか?と聞かれたので、
Any Dayくれと言いうと、書類に名前と電話番号とメールアドレスとサインを書かされ、
パスポートの提示も求められました。
手続きが終わると、カウンター内のバーコードリーダーの先端に付いたカメラで顔写真を撮影。
写真はシーズナルパスには印刷されませんが、パスを通したりする時に、機械に表示されます。
その後、いろいろ説明を受けましたが、あまり聞き取れませんでした。
ま、いっか。
これでシーズナルパスも取得できたので、次のステップは、上海ディズニーランド公式アプリとシーズナルパスの紐付けです。
これをすることで、アプリ上でファストパスを取ったり出来るようになります。
アプリは、日本でもインストール出来ますので、必ず出国前にインストールし、会員登録まで済ませておきましょう。
シーズナルパスの特典を使いたい方は、中国版LINE「wechat」のインストールと会員登録も済ませておきましょう。
ちなみに公式アプリへの紐付けは、自分のパスだけではなく、同行者全員のパスの紐付けもしておきましょう。
今回のろじねこさんの場合なら、ろじねこさんとめーたんの二人で遊びに来ているので、
ろじねこさんのアプリに、ろじねこさんとめーたんのパスを紐付けし、
めーたんのアプリにも、ろじねこさんとめーたんのパスの紐付けをします。
こうする事によって、どっちのアプリでも両方のファストパスを取ることができます。
しかしここで問題が発覚。
ろじねこさんとめーたんのパスを紐付けしたのですが、アプリに表示された名前が、どちらもめーたんの名前だったのです。
しかしシーズナルパスには、ちゃんとそれぞれの名前が印字されていました。
心配になってキャストさんに確認しましたが、特に問題無さそうだったので、そのままにしました。
実際、問題にはなりませんでした。
今回はめーたんが二人分のシーズナルパスを買ったので、購入者であるめーたんの名前が表示されたのかもしれません。
やっと準備が終わったので、入場です。
ですがシーズナルパスは入場ゲートが限られていますので注意。
今回は「1 」「2」番ゲートでした。
ゲートを通る際は、シーズナルパスとパスポートが必要でした。これは初回だけじゃなく、毎回入場する際には必要になります。忘れないようにパスポートを携行しましょう。
シーズナルパスとパスポートをキャストさんに渡せば、チェックとバーコードの読み取りをやってくれて、終わったら返してくれます。
やっと上海ディズニーランドに入れました!!
長かった・・・・
最初にやることは、ファストパスの取得です。
パスの紐付けが終わっていれば、アプリで発行できますので、全員の入場が終わったら即取得しましょう。
とりあえず興味のあった「トロン・ライトサイクル・パワーラン」を取得しました。
アプリに紐付けられている全員分のファストパスを一緒に取ることができて、
取得後は、他の人のアプリにも、ちゃんとファストパスを取得した事が表示されます。
これは便利。
という事で、ファストパスまで少し時間があるので、エントランスで行われるショーを鑑賞することに。
日本と違って地蔵民が一人もいないので、どこで待てば良いかわからないけど、
だいたいの目処を付けて待っていると、ブラスバンドと共に、ミッキーさん達が登場!!
エントランスで思い思いに愛嬌を振り撒いて・・・
帰ったぁぁ!!
それだけ??
時間にして30秒位じゃない?
後になって知ったのですが、これはキャングリだったようです。
エントランスから散り散りになったキャラクター達は、何とそのまま自分達のグリスペースへ。
あ、そう言うこと?
ろじねこさんも慌てて、シェリーメイさんとステラルーさんのダブルグリに並ぶ。
次回、遂にろじねこさんが因縁のルーとの初のグリに臨む。
つづく