今年もディズニーのシーズンイベントが全て終了しました。
あとは、年を越すのを待つばかりですが、
その前に・・・
今年もやって来ましたろじねこアワード!!
ろじねこアワードとは、対象年の前年のクリスマスイベント終了日翌日から、
対象年のクリスマスイベント最終日までの一年間で、
ろじねこ生活的に
最も盛り上がったイベント
最も素晴らしかったショー・パレード
最も活躍したキャラクター
を、選出し表彰する年末恒例の企画です。
今年のの発表の前に去年のアワードを振り返ってみましょう。
去年のろじねこアワードの結果はこちらです。
最優秀イベント:ディズニーハロウィーン(シー)
最優秀ショー:クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー シャイン・オン
最優秀キャラクター:ステラ・ルー
詳しくはこちらを→ろじねこアワード2017
では、早速今年の発表に移りたいのですが、
今年のアワードは注意点があります。
ディズニーハロウィーン2018(ランド)に関する全てのコンテンツは今年のアワードの選考対象から除外しております。
理由は、同時期にシーで開催されていたディズニーハロウィーン2018(シー)のテーマ「ヴィランズ達のハロウィーン」が今年で終了だったため、
来年も開催されるランドのハロウィーンは我慢して、今年で最後となるヴィランズ達のハロウィーンに通い続けたためです。
正当に評価するほど通えていなかった以上、アワードの対象とすべきでは無いだろうと言う判断です。
では早速最優秀イベントから発表しましょう。
対象イベントは、対象期間中にイベント初日を迎えた、ランドならびにシーのイベントです。
今年の最優秀イベントは・・・
35周年“Happiest Celebration!”
<受賞理由>
やはり豪華であること。
ハピエストセレブレーションと会わせて始まったデイタイムパレード「ドリーミング・アップ」も素晴らしく、
ワールドバザールに舞った紙吹雪、大きな問題にもなった銀テープ。
更に夜になると、ワールドバザールの壁に写し出される、プロジェクションマッピング。
そして、ハピエストサプライズ等々
史上最大のお祭りと謳うだけあって、とても豪華でした。
しかし、断トツでの授賞であったかと言うと、そうではありません。
今年の最優秀イベントの選出は、かなり難航しました。
最後まで争ったのは、ディズニー・ハロウィーン2018(シー)です。
ヴィランズワールドと手下を擁し、毎年舞浜の秋を盛り上げたヴィランズ達のハロウィーンパーティ。
今年が最後と言うこともあり、例年以上に盛り上がりました。
どちらも今年を代表するイベントでしたが、決め手となったのは、幅の広さでした。
熾烈な戦いに勝ち抜いたマニアだけでなく、多くのゲストが楽しめた点で、ハピエストセレブレーションに軍配が上がりました。
ただ、年間通して行う周年イベントと、シーズンイベントを同列に比較して良いのかは、かなり迷いましたが、
しかしそれを差し引いての、やはり今年を代表するイベントはハピエストセレブレーションでした。
ノミネートされたイベントは、
- 35周年“Happiest Celebration!”
- ディズニーハロウィーン2018(シー)
- ドナルドの“ハッピーバースデー・トゥ・ミー!”
- パイレーツサマー2018
- ディズニークリスマス2018(シー)
次点はディズニーハロウィーン2018(シー)でした。
さて、続きまして最優秀ショー・パレードの発表です。
対象のショーならびにパレードは、対象期間中に初回公演を行ったシーズンイベントのショー・パレード、ならびにアトモスを含む全てのレギュラーショー・パレードです。
今年最も素晴らしかったショー・パレードは・・・
ヴィランズ・ハロウィーンパーティー(手下アトモス)です。
四年間、よくも悪くも舞浜の秋を盛り上げた手下達の最後のショーが授賞です。
<受賞理由>
手下はすでに3年開催されていて、その間マンネリを感じるところもありましたが、
今年は、初年度形式を復活させて、かつてのような盛り上がりを取り戻しました。
ろじねこ生活的にな順当な授賞のようですが、実はこちらもかなりの混戦でした。
ノミネートされたショー・パレードは以下の通りです。
今年はノミネートされたどのショー・パレードが受賞してもおかしくないほどの混戦でした。
一応次点は「ザ・ヴィランズ・ワールド」ではありますが、ノミネートされた全てが次点と言っても良いかと思います。
そのくらい今年はショーの当たり年だったと思います。
さて、最後は最優秀キャラクターこと、今年のMVPの発表です。
対象キャラクターは、対象期間中にランド、ならびにシーに出演した全てのキャラクターです。
今年最も活躍したキャラクターは・・・
アップルポイズン
まぁやっぱりって感じですかね。
<受賞理由>
今年が手下の総決算の年であり、かつハロウィン前半の鬼出勤でろじねこ生活にもたくさんのネタを提供してくれました。
ノミネートされたキャラクターは以下の通りです。
次点はMs.スキャターでした。
という事で、今年の三賞の発表が終わりましたので、一年の総括を行いたいと思います。
まず去年のアワードで「今年は充電期間で、来年は本気のディズニーが帰ってきます」と、書きましたが、
それはどちらかと言うと「願望」でした。
ここ数年はマンネリと言っても良いくらい凪いだパークだったと思っています。
そろそろ新しいショーやイベントを見せてくれないかなぁ・・・と言う願いを込めて書きました。
そして今年はその願いに応えるかのように、様々な話題を提供してくれました。
そういう意味では、ここ数年で一番楽しいディズニーでした。
ではディズニーの2018年を振り返ってみましょう。
まず年明けは、ランドでは「アナとエルサのフローズンファンタジー」がグランドフィナーレを迎えました。
4年に渡り、閑散期のランドを支えた人気のイベントでした。
ろじねこ生活的には、美人過ぎるアナ様と、手下ロス2015の受け皿にもなってくれたハンス王子が印象に残っています。
シーでは、初のピクサーイベント「ピクサー・プレイタイム」が開催。
久々のショー分散型のイベントで、初登場のキャラも多く、盛り上がったイベントではありましたが、
ろじねこ生活的には、バラエティ番組の様なメインショーや、取って付けたようなレミーのショー等、いまいち乗りきれませんでした。
次に春のランドは「35周年ハピエストセレブレーション」が開幕。
様々なショーやパレードが始まり、史上最大を謳うに相応しい開幕でした。
シーでは、シー初のイースターイベントのメインショー「ファッショナブルイースター」がグランドフィナーレを迎えました。
ろじねこ生活的には、紆余曲折はありましたが、春の到来を祝う素晴らしいショーではあったと思っています。
そしていつも通りの七夕と、
今年初開催のドナルドバースデーイベント「ハッピーバースデートゥーミー」が開催。
イベントとしては小規模でしたが、ダック派のろじねこさんはとても楽しかったので、開催時期や規模を再考して、来年もお願いしたいです。
そして夏。
ランドは「燦水!サマービート」が開催。
巨大フロートシリーズでは、最もろじねこさん好みのショーではありましたが、
大きな変更もなかった事もあり、あまりろじねこ生活的には盛り上がれませんでした。
そしてシーは、去年鳴り物入りで始まったはいいが、何をやりたいのか分からなかったズンドコショー「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」が再演されました。
しかし今年は去年と比べ、格段に鑑賞しやすくなって帰ってきました。
さらにミゲルズでは今年も海賊楽団によるバカ騒ぎ「パイレーツ・キャンティーナ・フィエスタ」が開催。
アンニュイさんとバンマスさん目当てに通いまくりました。
そして秋です。
ろじねこ生活のメインコンテンツにまで登りつめた手下達と、
パーク史に残る傑作ショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」の最後のイベントでした。
手下は開催中に散々書いたので、敢えてここで書くことはありません。
ヴィラワは、結局最後まで大きな変更もないまま終了しましたが、
結果的にはそれが正解だったと思っています。
ランドは今年からテーマを一新しパレードも「スプーキー“Boo!”パレード」になりましたが、
手下とヴィラワを優先したので、ほとんど鑑賞出来ませんでした。
来年がとても楽しみです。
そしてクリスマス。
ランドは今年も(そして来年も)ストーリーズでした。
あの音楽を聞くと「あぁクリスマスが来たなぁ」と思うのですが、
今年はシーで、「イッツ・クリスマスタイム!」と言う傑作ショーが始まったため、ほとんど見に行けませんでした。
という事で、今年は去年までの凪いだパークとは異なり、常に見所のあるエキサイティングな一年でした。
来年は、遂に舞浜にソアリンが登場し、新たなシーズンイベントもたくさん始まります。
これから数年はエキサイティングな舞浜が続きそうで楽しみです。
と、言うことで、今年のろじねこ生活はこれにてお仕舞いです。
今年の始めに言いましたが、今年はカウントダウンライヴ更新も行いませんので、
本当に今年はこれで最後です。
一年間 ありがとうございました。
コメントやTwitter等でろじねこ生活にお褒めの言葉をくれた皆さん、本当にありがとうございました。
ろじねこさんの悪口を言った皆さん、もれなく地獄に落ちてください。
来年も、ろじねこ生活に遊びに来てくれた皆さまだけが幸せな一年を送れますように・・・
さようなら2018年。
2019年に、またお会いましょう!!