リラックマのコラボカフェに行ってきました。
場所は二子玉川の高島屋B1のジェラートピケカフェです。
リラックマのコラボカフェ・・・
脳裏について蘇る苦い記憶
ろじねこさんは、コラボカフェがまだ珍しかった時代にリラックマのコラボカフェに行った事があります。
見た目はまぁまぁだったけど、とにかく不味い。
そして臭い。
味に関しては、ろじねこさんのコラボカフェ史上最悪レベルでした。
それ以降、様々なコラボカフェには行きましたが、リラックマのコラボカフェには怖くて行けませんでした。
が、めーたんが勝手に予約していた!!
なんて事をしてくれたんだ!!
めーたんはあの惨劇を知らないから、こんな非道い事を平気で出来るんだ!!
と言いたかったですが、頑張って取ってくれたみたいなので、グッと我慢しました。
そして二子玉川
店内に入ってすぐ右手に待機列がありました。
予約無しの人の列かと思ったら、予約者の列だったので並ぶ。
程なくして、席に案内。
因みに席は、いくつかのブロックに別れており、予約時にブロックを指定します。
今回、めーたんはA席を取ってくれていました。
まぁ悪くないです。
全体的にリラックマ的装飾は多くありませんでしたが、このA席は比較的ポスターなどが多かったので、リラックマに囲まれたい人にはおすすめです。
確かに美味しそうです。
とりあえず「コリラックマのチキンオムカレー」と「ハイティーセット」とドリンクを注文しようと思います。
が、まさかのハイティーセットが完売!!
まだ11時だよ!!
ハイティーセットだよ。
ハイティーの意味知ってる?
したないので、ハイティーセットの代わりに「リラックマバーガー」と、「リコッタパンケーキ」を注文。
店内の写真を撮りつつ待っていると、程なくして料理が登場
美味しそうです。
では実食
おいしい!!
なんて事だ!!
おなかが空いていた事を差し引いても、これはおいしい。
カレーもハンバーガーも美味しいです。
間違いなくろじねこさんのコラボカフェ史上最高レベルの味です。
さすがちゃんとしたお店。
ちゃんとしていないコラボカフェに見習ってほしいです。
はぁ~
遂にコラボカフェもここまできたか・・・
コラボカフェ好きなろじねこさんは、比較的コラボカフェの黎明期から通っていますが、
味や接客に関しては散々な目に遭ってきました。
でもコラボカフェとは「そういうもの」だと思って、美味しくない料理や、びっくりする様な接客も含めて楽しんでいました。
が、いつのまにかコラボカフェもこのレベルに達していたんですね・・・
感慨深いです。
そして最後は「リコッタチーズパンケーキ」です。
ん〜これまた可愛い・・・
こんな「可愛くて美味しい」を両立されたら、色だけコラボカフェやランチョンマットだけコラボカフェは淘汰されて行くでしょう。
では、デザートもいただきます!
不味っ‼︎
なにこれ?
これパンケーキ?
硬いんだけど?
パンケーキって、フワフワなんじゃないの?
なんでこんなにしっかりしてるの?
パンケーキと言うよりは、すごく堅いスポンジケーキとでも言いましょうか・・・
少なくとも、いま流行りのパンケーキとは一線を画します。
しかもメープルシロップが染み込まない!!
メープルシロップをはじくパンケーキって何者?
冷静に食べると、不味くはないのかもしれません。
キイロイトリの形をしたマンゴームースは、酸味がありとても美味しかったです。
でも、どうしても「パンケーキ」と言われて出されると、フワフワを想像してしまうので、
素直に受け入れらませんでした。
と言う事で、途中まではコラボカフェ界の常識を根底から覆す革命店かとお思いましたが、
最後の最後で「コラボカフェらしさ」を出してくれました。
ただしリコッタチーズパンケーキも、想像と違うと言うだけで、
以前のリラックマカフェの料理と比べると雲泥の差で美味しいので、オススメできるコラボカフェでした。
願わくば、これに近いレベルがコラボカフェのスタンダードになると嬉しいのですが・・・
とはいえ、味も接客もぶっ飛んでいる「とんでもコラボカフェ」も嫌いではないので、これからも面白そうなコラボカフェがあったら行ってみます。
それはそうと、最近ろじねこさんは料理の写真を撮るときに、テーブルにあごを乗せるようなポーズで撮っています。
今回のリラックマカフェのメインイラスト、ろじねこさんのあごのせポーズをパクってるよね!!
やっちまってるよね!!
天下のリラックマさんともあろうお方が、一介の泡沫ブロガーのネタをパクるとは・・・
まぁリラクマさんには、かつていろいろお世話になったので、今回は大目に見ましょう。
と言う事で、ちょっと遠いですが、とっても美味しい二子玉川リラックマコラボカフェでした。