マッスルマニア見てきました。
え?
ディズニーにそんなショーあったっけ?と思われた方、安心して下さい。
今回はディズニーではありません。
プロレスです。
マッスルマニア 2019 in 両国~俺たちのセカンドキャリア~
舞浜にお通いのお姉さま方は、プロレスと言えば「野蛮で、汗臭くて、後ろ髪が長い」と言う印象をお持ちかもしれません。
今回見に行ったマッスルは少し違います。
簡単にマッスルの説明をさせて頂きます。
マッスルとは、プロレスラー「マッスル坂井」(スーパーササダンゴマシンの方が通じる人も多いかも)が主催するイベントで、
約10年位前に定期的にイベントを開催していました。
内容は従来のプロレスとは違い、ただただ笑えるコントライブの様なイベントでした。
しかし、笑えるだけではなく、業界のタブーに切り込んでいく様な実験的なイベントでもありました。
当時ろじねこさんは、プロレス好きの方と親交があり、その方の誘いで何度かプロレスを見に行っていました。
しかしマッスルは、アンダーグラウンド的なイベントだったため、
存在を知ったのは、マッスルが活動を終了する直前で、結局ライブで鑑賞する事は出来ませんでした。
その後、プロレス好きの方とは疎遠になり、それに伴いプロレスを見に行くことも無くなりましたが、
「マッスルを生で見れなかった」事だけが、ろじねこさんの心残りでした。
そして先日、急にマッスルの事を思い出して、何気なくネットで検索してみたら、
なんとマッスルが10年ぶりにイベントを開催する事、そして既にチケットも発売されている事を知り、やもたてもたまらず予約しました。
場所は両国国技館
ろじねこさんは、ろじねこさんがろじねこさんになる前の忘れ物を受け取る為に両国に行きます。
と言うことで両国国技館にきました。
開場待ちの列に並ぶ。
今回のイベントにはスペシャルゲストとして、昨年紅白歌合戦にも出場された「純烈」さんが参加されます。
そのため、「純烈」ファンと思しきマダムもチラホラ見受けられます。
何で「純烈」がプロレスに?
と、お思いの方もいらっしゃるかと思いますが、
純烈のリーダーである酒井一圭さんは、かつてマッスルにプロレスラーとして参加されていたのです。
せっかく紅白に出れるまでの歌手になれたのだから、黒歴史と呼ばれても不思議ではない様なマッスルにわざわざ出なくても・・・と、思わなくもありませんが、
きっと「純烈」ファンの集客も見込んでいるのかもしれません。
会場が両国国技館クラスになると、そういう事も考えなければいけないのでしょう。
そして16:00開場
中はこんな感じ。
久しぶりの感じです。
一番上の席だったので、ちょっと不安でしたが、結構見えそうで安心しました。
そして17:00開演
久々にお腹を抱えて笑いました。
約四時間笑いっぱなしでした。
これで3500円は安い。
映像でしか見れなかった選手や演出を生で見れて良かったです。
と、言うことで、大満足のイベントでした。
一番良かったのは新根室プロレスと言うアマチュアプロレス団体所属の「アンドレザ・ジャイアントパンダ 」選手です。
舞浜に籍を置く者として、若干触れにくい話題にはなってしまいますが・・・
まぁ着ぐるみの選手です。
しかもデカい!!
身長が3mもあります。
得意技は、3mから繰り出される高速ヘッドバット。
因みに当日DVDを購入した方は、公演後にヘッドバットをしてもらってました。
いいなぁ・・・
あれ?
屈強なプロレスラーも一発でKOするようなヘッドバットなのに、食らったお客さんはみんなニコニコして帰って行くぞ?
そしてアンドレザ・ジャイアントパンダ 選手の次に印象に残ったのが、純烈さん達です。
昔のよしみ、かつマダム層の集客の為の客寄せかな。位に思っていたのですが、
体張りすぎ。
主にリーダー。
10年前に着ていたハードゲイ風のコスチュームを着たり、
普通にプロレスしたり、
あの頃よりたくましくなり過ぎたお腹を隠そうともしなかったり。
仮にも「アイドル」と呼ばれているのに、そんな事までやっていいの?
「純烈マダム」達は引いたりしないの?
と心配になる位でした。
顔見せ程度に1~2曲歌うだけでも良さそうなのに・・・
なんだか純烈さん達の事を応援したくなってしまいました。
と言う事で、辛口レビュアー的には、思う所が全くない訳ではありませんが、とても楽しいイベントでした。
マッスルは今回が最後ではなく、年一回位のペースで開催されていく予定のようなので、
また、機会があったら見に行きたいです。
その時はぜひ後楽園ホールでお願いします。
と、言うことで久々のディズニー外の記事でした。
これから、いよいよムーミンランドもオープンします。
ろじねこさんがいつまでDオタでいられるかわかりませんので、
少しずつバレないようにディズニー以外の記事を増やしていきます。