辛口レビュアーろじねこさん プレイタイム・パルズ2019、ヴィクトリーラップ2019 斬り

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今回は「ピクサー・プレイタイム・パルズ」と、「ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ」のレビューです。

どちらも既に鑑賞済みだったのですが、ミッキーパンお顔問題が有ったので、更新を忘れていました。

では早速、プレイタイムとマックイーンの辛口レビューをはじめます。

以降ネタバレを含みますので注意。

「ピクサー・プレイタイム・パルズ」

ま、去年と同じですよね。

プレイタイムパルズに関しては、変わらないと思っていたので、想定の範囲内です。

ただし多少の変更点は有ったので、それらを踏まえて感想を書いていきます。

よくなった点

立ち見にも役割が与えられた。

プレイタイムは、いろんなゲームを楽しむショーなのですが、

去年は、座り見のゲストのみに役割が与えられ、立ち見は居ないもののように扱われていました。

今年は立ち見にも役割が与えられたので、「ただ見ているだけ」感はなくなって、ミキ広全体で楽しいゲームに興じている雰囲気を作れるようになりました。

良くなったか悪くなったか微妙な点

ニモのパートで、ボールに入ったニモや仲間達を、ゲスト達がパスしながらゴールへ導くゲームがあるのですが、

去年は、ゲストがニモたちが入ったボールを、トスをしながら自由にパスを回していましたが、

2018年の様子

今年からは、ルートが決まりトスではなく隣の人に手渡しになりました。

これによりみんながボールに触れる様になりましたが、どこから飛んで来るのかわからないダイナミックさは失われました。

ただしニモ達が入ったボールは、想像以上に重いので、死角からぶつかって来た場合は、なかなかの破壊力があり危なかったため、

子ども高級機材で撮影中の方の事を考えたらパスの方が安全でしょう。

その他、インクレディブルパートでジャック=ジャックが巨大化したりと、いくつかの変更点は有りましたが、ショーそのものに関わる変更点は以上かなぁと思います。

ショー自体は基本的に去年と同じなので、ろじねこさんの感想も去年と同じく「バラエティ番組みたい」です。

強いメッセージやテーマが有るわけではなく、楽しむ事が目的のショーなのでしょう。

ろじねこさんの好みではありませんが、去年と違って「どういうショーか」を理解した上で鑑賞しましたので、思ったより楽しめました。

そして相変わらず、ラストのキャラ大量発生は撮りごたえがある。

続いてマックイーンのヴィクトリーラップです。

こちらも去年とほぼ同じです。

これも想定通り。

去年の時点でかなり完成されたパレードでしたので、昨年踏襲は賢明な判断だと思います。

ただし、変更点もあります。

一番の変更点は、パレードに参加するゲストの選定方法です。

去年は、朝から配布される整理券を貰ったゲストが参加していましたが、

今年は、パレードしながら沿道のゲストを無作為に引き抜いていく方式に変わりました。

これにより、整理券を求めての開園ダッシュ戦争がなくなりました。

結局、早い者勝ちになった場合、躊躇無くダッシュ出来るダッシュ民圧倒的有利になり、

反開園ダッシュ派のろじねこさんや、小さい子どもは、ほぼ整理券を手に入れられないのでこの変更は良い判断だったと思います。

ただし無作為抽出方式にも欠点はあります。

選んでほしいゲストアピールが過剰になってしまう問題です。

これは、手下のアトモスの時もあったのですが、

パレードに参加したいゲストは、選んで欲しい一心で、ダンサーさんへのアピールが大振りになったり、

ジャンプが激しくなったりします。

当人は選んでもらう為に必死なのはわかりますが、隣がそんな人だったら危なくて仕方ありません。

ゲストを選ぶ際には、過度にアピールしているゲストではなく、節度を持って周りに配慮したうえで楽しんでいそうなゲストを選んで頂きたい。

激しいジャンプをすればするほど選ばれやすくなってしまうと、危なくて安心して鑑賞できなくなりますので。

その他にも細々とした変更はあった気がしますが、概ね去年と同じといって良いでしょう。

やはりマックイーンのパレードは楽しいですね。

パレードなので近くからも見やすいですし、写真を撮っていても楽しいです。

と言う事で、今年のピクサーイベントは、予想通り去年とほぼ同じ内容でした。

相変わらずヴィクトリーラップは楽しいし、プレイタイムパルズキャラ大集合は豪華だし、

何よりレミーさんのショーが、ちゃんとレミーさんのショーになったので、今年は去年よりもピクサーイベントに通えそうです。

がんばって去年の分まで通います。