さらばセイリングデイ・ブッフェ

いつの日か、このファンレターが二人に届く事を信じて。

 

 

 

 

2018年3月31日

 

ワイルドウエスト・チャンス 終了

 

 

 

 

あぁ

 

遂にワイルドウエストチャンスが終わってしまった・・・

 

 

あとはセイリングのクローズをお見送りしなければ・・・

 

 

 

 

と言う事で、最後は店外からお見送りかと思ったら、まさかの最後に店内でご飯がたべられるようなりました。

 

 

 

そしてセイリング前。

 

お見送り目当ての人がチラホラ

 

 

早速店内に。

 

先週来たばかりなので、料理の内容はほぼ同じ。

 

いくつか無くなっているのがあったかも。

 

お腹が空いていたのも相まって、とても美味しくいただけました。

 

 

ろじねこさんは、かつて痩せの大食いを地で行くやつだと言われておりました。

 

なので、心置きなく食べられる食べ放題が大好きでした。

 

そのため、シーのレストランではセイリングが一番好きでした。

 

齢を重ねて、昔ほど食べられなくなっても、セイリングは何となく好きなお店のままでした。

 

そしてそれを決定付けたのが、2015年のハロウィンでの、手下グリ戦争です。

 

熱に浮かされたかの様に、お姉さま方達と欲望のままに手下達をむさぼりました。

 

しかしその代償は大きく、以降セイリングではグリイベントは開催されず、

 

ろじねこさんは、セイリングのメニューが受け付けられない身体になってしまいました。

 

それからは年に一度程度、秋頃に手下のグリを思い出すために来る程度になっていました。

 

 

そして3/31、セイリングは閉店の日を迎えました。

 

心のひだを撫でるような淡い思い出は、全て手下達によって塗りつぶされてしまったのか、

 

もはや、手下以外の記憶を思い出すことは出来ません。

 

 

店内は大きな混乱もなく、静かにBGMを聞きながら、退店の時間を待ちました。

 

少し微笑ましかったのは、店内に手下衣装のダッフィを持ってきているお姉さま方が居ました。

 

きっと手下が好きなのでしょう。

 

ろじねこさんが案内された時には、そのお姉さん達は、すでに食事をしていましたので、

 

確実にろじねこさん達より早く入店したしていたはずなのに、

 

ろじねこさんも退店時間が近づき、店員さんからも退店を促すアナウンスが出ているのに、まだ居座ってお喋りしていました。

 

結局、ろじねこさん達の退店時間になっても、お姉さま方はおしゃべりをやめず、帰ろうとするそぶりさえ見せませんでした。

 

手下沼民は、DNAレベルで「セイリングは時間通りに退店してはいけない」と、刻み込まれているのでしょうか。

 

 

そしてろじねこさんは、制限時間の90分を迎え、セイリングを後にしました。

 

 

店外には、セイリングのお見送りをするために、ファンの人達が集まっていました。

 

その数は、2015年手下最終日の数に比べると、ささやかなお見送りではありましたが、

 

集まったファンに見送られながら、

 

22:20

 

狂った季節の記憶とともに、セイリングデイ・ブッフェは、その役目を終えました。

 

 

この後、何がこの場所に出来るのかは分かりませんが、

 

セイリングというレストランがあった事は、忘れる事はないでしょう。

 

 

2018年3月31日

 

セイリングデイ・ブッフェ 閉店

 

 

 

大変美味しゅうございました。