フローズンフォーエバーが当たりました。
フローズンフォーエバーとは、ランドのシンデレラ城に映し出すプロジェクションマッピング「ワンスアポンアタイム」の期間限定の完全アナ雪バージョンです。
こちらは抽選に当たった人がよい席で見れるのですが
これに当たるために何度通うことになるのか…と、思っていたらまさかの一発当たりでした。
と、言うことで見に来ました。
以降、ネタバレを含むろじねこさんの感想です。
去年までも、アナ雪イベント中のワンスはアナ雪特別版でしたが
それは通常のワンスの一部をアナ雪の映像に差し替えただけでした。
しかもその映像も映画の一部をほぼそのまま流しているだけで
わざわざプロジェクションマッピングでやる必要なくね？と思える所もありました。
しかし今年からは全編アナ雪仕様変わったので
映像自体もちゃんとシンデレラ城に映すことをふまえた映像になっていました。
さて内容ですが、基本的に映画そのまま。
2時間弱の映画を15分程度のダイジェスト版にした感じ。
ですが先ほど書いた通り、ちゃんとシンデレラ城を意識した作りになっているので
ただの「アナ雪野外上映会」にはなっていないので、見る価値は充分にあります。
では肝心の感想ですが
通常版のワンスがいかに素晴らしいかを再確認できました。
今回のアナ雪版も素晴らしかったです。
ですが、通常のワンスに比べると、やはりそこまでは行っていない。
そう感じる理由は恐らく簡単
ろじねこさんがそれほどアナ雪マニアではないからでしょう。
それに、ディズニー連合軍 対 アナ雪単体では
そもそも分が悪すぎる。
と言うか、そのような構図が成立する時点で、アナ雪と言う作品がいかに突出しているかがうかがえます。
恐らくアナ雪は現時点で唯一パーク内からミッキーマウスの影を消せる(かもしれない)作品なのでしょう。
さて次に鑑賞時の注意点ですが
このショーにはオマケがあるので注意してください。
映像が終わり、終了のアナウンスが流れた後に
さらに数分間の映像が流れます。
なんでそんな作りになっているのかは知りませんが
あわてて帰らないように注意しましょう。
しかしディズニーはアナ雪ワンスにこれだけお金をかけたのであれば
今年で終わりとは考えにくい。
最低でもあと2年は使うだろう。
と言うことは、来年以降もアナ雪イベントも続くと言うことでしょう。
そしてその頃にはアナ雪の続編も公開されているでしょうから
まだまだアナ雪フィーバーは続くのでしょう。
ん？
ひょっとして、アナ雪ワンスの不自然なオマケの数分間は
アナ雪2公開後に、2の映像を差し込む為のスペースなのでしょうか？
どちらにせよランドの冬は、当面アナ雪で安泰と言うことなのでしょう。
