2023香港旅行 その5 辛口レビュアーろじねこさん 香港ディズニーランド斬り

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皆さんこんにちは

お久しぶりです。

この一か月、お風呂が壊れるわ、トイレが壊れるわ、洗濯機が壊れるわで、てんやわんやで更新する余裕がありませんでした。

やっと諸々落ち着いたのでブログを更新しようと思ったらルーターが壊れてネットに繋がらなくと散々でした・・・

ではいよいよ香港ディズニーランド編の始まりです。

前回までは旅行記風でしたが、ココからは辛口レビューで進めていきます。

辛口レビューなので香港ディズニーランドのネタバレや酷評を含む可能性が高いです。

ネタバレや酷評でも構わないという方だけお進み下さい。

では辛口レビュアーろじねこさんによる香港ディズニーランド斬りスタートです。

楽しかったです。

まぁ当たり前ですけどね。

楽しかったです。

ではまずは全体の印象から行きましょう。

まず入園前の香港ディズニーランドの印象は「狭い」でした。

実際に敷地的には狭いのですが、思ったより狭さは感じませんでした。

約2日間滞在しましたが、全ては回りきれませんでした。(全て回るつもりでスケジューリングもしていませんが)

次に感じたのが、キャストさんがとても楽しそうに働いてるように見えました。

舞浜のキャストさんもニコニコ働いてはいますが、根本的に違ったように感じました。

舞浜のキャストさんの振る舞いからは「その様に振る舞わなければいけない」と言った義務感を感じるのですが、

香港のキャストさんはホントに楽しんでるように感じました。

ゲストやキャラクター達と本当の友達の様に振る舞っていて、とても楽しそうで良かったです。

そして香港ディズニーランドのマイナス点ですが、一番は物価の高さです。

これには本当に苦しめられました。

ジュース一本700円オーバーは大富豪のろじねこさんも驚きました。

さて、ここからは細かく感想を述べていこうと思います。

まずはアトラクションです。

皆さんご存知かと思いますが、ろじねこさんの一番の目的はショーです。

なのでアトラクションはほとんど乗りませんでした。

その上での感想にはなりますが、アトラクションも良かったです。

パーク全体として見ると、アトラクションの質は、やはり上海に軍配は上がるかと思いますが、舞浜のランドと比べると決して劣る印象はありませんでした。

しかし舞浜よりも空いているので、待機列は短く比較的早く乗れました。

それを踏まえると、舞浜よりも「良かった」と言えると思います。

さて一番のおすすめアトラクションは「ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー」です。

出典:香港ディズニーランド公式サイト

何が良かったかを説明するとネタバレになるのでやめておきますが、ろじねこさんはとても楽しめました。

舞浜にも欲しいくらいです。

香港ディズニーランドに行った際には、乗る事をおススメします。

あとは大好きなイッツ・ア・スモールワールドとフィルハーマジックは行きました。

まぁ、舞浜とほぼ同じ事を確認するために乗って、そしてその通りでした。

フィルハーはリメンバーミー追加前のバージョンでした。

昔のバージョンを見たい方にはたまらないかもしれません。

後は「プーさんの冒険」にも乗りました。

上海にもありましたが、やはり日本のハニーハントの方が圧倒的に良いので、あまり期待しない事をおススメします。

そして香港行きが決まってからずっと気になっていた「ハイパースペースマウンテン」です。

ただでさえ酔いやすいスペースマウンテンがハイパーになったらどんな感じなのか気になっていたのですが・・・

日本の方が激しかったです。

演出はハイパーでしたが、激しさは期待ほどではありませんでした。

良かった点は、日本のスペースマウンテンより設備が新しいので、動きがスムーズで酔いは少なかったです。

「スペースマウンテンってこんなもんだったかな?」と思って日本に戻ってランドのスペースマウンテンに乗ったら、開始10秒で酔ってしまいました。

つづいては「ミスティック・マナー」です。

香港ディズニーランドのホーンテッドマンションに当たるアトラクションだと思って乗りましたが、舞浜の「美女と野獣 魔法のものがたり」でした。

システムは「美女と野獣 魔法のものがたり」全く同じで、装飾が若干おどろおどろしい感じになっている印象でした。

なのでライド中ずっと「これ『美女と野獣』じゃん・・・」と思っていました。

「ミスティック・マナー」は香港ディズニーランドのオリジナルストーリーなので、だったら思い入れが多少でもある「美女と野獣」版の方がいいかなぁ・・・

と、アトラクションの感想はこんな感じです。

もう一日あったらもっとアトラクションにも乗れたんですが、ショーメインとなるとあまりアトラクションに時間はさけませんでした。

続きましてグリーティングについて書いていきましょう。

グリ好きには天国とも言われる香港ディズニーランドなので、グリが苦手なろじねこさんも頑張ってグリしてきました。

しかし言うほど天国ではありませんでした。

グリが多く、舞浜ではグリ出来ないキャラもいる事を考えれば確かに天国的ではありましたが、

グリをするのはとても過酷でした。

理由としては、まず情報に格差があることが挙げられます。

グリの情報は公式アプリで確認できます。

が、公式アプリの情報は全ユーザーに同一の情報が開示されるわけではありませんでした。

一部のユーザーに特定のグリの開催場所と時間が表示されないのです。

具体的には言語によって分けられているようでした。

英語や中国語のスマホには全ての情報が表示されるのですが、日本語のスマホには限定的な情報しか表示されていませんでした。

こんなの気付くわけがありません。

ろじねこさんの場合はめーたんがその情報を知っていたので大丈夫でしたが、これはいただけません。

これはアプリだけではなく、公式サイトでもそうでした。

日本語のサイトだと全ての情報を見ることが出来ず、最後は英語のサイトに切り替えて見ていました。

いくらグリが多くても、ゲストによっては存在そのものを知る機会が違うのは困ります。

さて、グリそのものはどうだったかと言うと、とにかくラインカットが早くて大変でした。

比較的長く受け入れているグリもありましたが、突発グリなどは一分足らずでラインカットされる事もありました。

開催場所と時間が発表されているグリでも、10分以上前に周辺で待機していても列に並ぶ前にラインカットされてグリが出来ませんでした。

日本には無いグリが沢山あるという点では確かに香港はグリ天国ではありましたが、

「そのグリに並べるか」というとそれは別問題でした。

いろいろ不満もありましたが、日本ではグリ出来ないキャラのワンショを撮れるのは楽しかったですけどね。

グリ目当てで香港に行く方は、スマホの言語設定を英語にして、あらかじめ公式アプリで情報を集めて効率よく回られようにすることをオススメします。

では、いよいよ皆さんお待ちかねのショー・パレード斬りです。

ほぼ絶滅した行っても過言ではない舞浜のショーですが、果たして香港のショーはどれほどのものなのか?

次回、辛口レビュアーろじねこさんが香港ディズニーランドのショーを滅多斬りにします。

つづく