バックナンバー
新年あけましておめでとうございます。
今年もぼちぼちと更新していきますので、ぼちぼちと遊びに来て下さい。
さて新年一発目は、めーたん達がうるさいので香港の続きです。
では香港ディズニーランドの辛口レビューの続きです。
前回はアトラクションとグリーティングの感想を書いたので、今回はショー、パレードの感想です。
例のごとく辛口レビューなので、酷評やネタバレを含みます。
香港ディズニーランドに関する酷評やネタバレOKの方だけお進み下さい。
では始めます。
今回2日間で見たショー、パレードは以下の通りです。
ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック
「モーメンタス」ナイトタイム・スペクタキュラー
フォロー・ユア・ドリームス
ミッキーズ・ハロウィン・タイム・ストリート・パーティー!
レッツ・ゲット・ウィキッド
ハウス・オブ・ド・ヴィランズ
まずはミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブックのレビューから始めましょう。
場所はファンタジーランドのディズニー・ストーリーブック・シアターで、日に5回程度実施されていました。
ショー自体は中国語メインで行われていましたので、聞き取れませんでしたし、
ネタバレ防止の為にあらすじ等も見ずに鑑賞したので内容はさっぱりでしたが、まぁいつものディズニーっぽいショーでした。
あぁ・・・ミッキー達がディズニーの世界を巡り目的を達成する話ね・・・って感じ。
雰囲気的にはフォレストシアターのショーとよく似た感じでした。
あと個人的にはオラフが良かったです。
舞浜みたいに巨体ではなく、ちゃんとオラフサイズで登場して、ちゃんと動きました。
あのオラフだけでも見る価値はあるかしれません。
続きましてプロジェクションマッピング「『モーメンタス』ナイトタイム・スペクタキュラー」です。
こちらは以前舞浜のディズニーランドで実施されていたキャッスルプロジェクション「ワンスアポンアタイム」と同様にお城に映像を映すタイプのショーでした。
これまでの経験からきっと「そんな感じ」だろうと思っていたので、早くから場所取りはせずに、全景が見えるような位置から鑑賞しました。
迫力は確かに有りましたが、やはりディズニーの名場面集という印象は拭えなくろじねこさんの好みではありませんでした。
ただ、香港ディズニーランドの1日を締めくくるには最適なエンターテインメントショーとなっているので、無理のない範囲で待つ分には後悔することは無いと思います。
え?激しくない?
続きましてフォロー・ユア・ドリームスです。
こちらは香港ディズニーランドのお城「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」のステージで開催されるキャッスルショーです。
ろじねこさん的には久しぶりのキャッスルショーという事で楽しみにしていましたがどちらかと言うとグリーティングに近い印象を受けました。
骨太のストーリーがあるというより、人気のキャラクターが登場して手を振って帰っていく感じです。
中国語がわかればもっと印象は違ったのかもしれませんが、やや期待外れなショーではありました。
ここからはハロウィーン限定のショー、パレードになります。
まずはハロウィーンパレード「ミッキーズ・ハロウィン・タイム・ストリート・パーティー!」です
こちらはメインストリートUSAで日に2回開催されていたパレードで、ハロウィーンのコスチュームを着たキャラクターやダンサーさん達が練り歩くパレードでした。
こちらも舞浜のシーズンパレードとは違い、グリーティングの印象が強かったです。
ただしキャラクターの衣装がとてもかわいく、かつ日本未登場のキャラクターもいたので、とても楽しかったです。
ソフィアがいたのはろじねこさん的には嬉しかったです。
残念だったのは敷地の関係でルートが短かった事ですかね。
舞浜ランドのパレードの様にパーク全体に「パレードやってるぞ!」感が波及するほどではありませんでした。
そして次は「レッツ・ゲット・ウィキッド」です。
こちらはハロウィーンらしくディズニーヴィランズ達が悪行の限りを尽くすシアター型のショーです。
登場する全てのヴィランズ達が素晴らしいのですが、
やはりろじねこさん的には強くてデカくて悪いの三拍子揃ったアースラ様と
舞浜未登場のドクター・ファシリエが良かったですね。
特にドクター・ファシリエはソフィアと同じくずっと会いたかったキャラクターなので、終始ニヤニヤしながら見てました。
さて、ショーそのものの感想ですが、流石に素晴らしかったです。
すり鉢型の薄暗い劇場で開催されるヴィランズ達の宴はとてもかっこよく、その迫力に圧倒されました。
言葉がわからなくても圧倒される実にディズニーらしい、胸を張って勧められる素晴らしいショーでした。
時間の関係で一度しか見れなかったことが悔やまれます。
そして最後はクルエラのショー「ハウス・オブ・ド・ヴィランズ」です。
こちらはウィキッドの隣の施設開催されるクルエラ・ド・ヴィルが主役のショーです。(公式的にはアトラクションに分類されてましたが)
内容はゲスト参加型のファッションショーにクルエラが乱入し、
ランウェイを占領し歌い踊るライブショーでした。
もう、最高・・・
2日間の間に6回位は鑑賞したと思います。
とにかくクルエラ様がかっこ良かったです。
内容はファッションショーと思われる会場でスカウトされたゲストとダンサーさん達とがランウェイを練り歩きます。
それが終わると会場後方からクルエラ様が登場!
そのままステージに上がってファッションショーをジャックして、ハデス様や女王様と一緒に歌い踊ります。
ストーリーとかテーマとかどうでもいいです。
ただただクルエラ様がかっこいいです。
最初はゲストと同じフロアで始まり、クルエラ様のが登場してステージに上がってからは、ずっとステージ上でショーが繰り広げられます。
クルエラ様がステージに上がるタイミングで、鑑賞エリアもフロア中央からステージ周辺に変わります。
その時にうまく立ち回り最前を確保できれば1m位の距離で熱唱するクルエラ様を独り占めできます。
なんて贅沢な。
やっぱり生歌のショーっていいですね。
舞浜でもやって欲しいですが、設備的に出来そうな場所ないんですよね・・・
一番は夜のアメフロ広場かなぁ・・・
出来れば屋内がいいんだけどなぁ。
ということで香港ディズニーランドのショー、パレードレビューでした。
一気に沢山のレビューしたのと、そもそも言葉が分からなかったのとで、軽めのレビューにはなってしまいました。
さて全体の印象ですが、少なくともいまの舞浜よりは遥かに素晴らしいです。
まあ、いまの舞浜よりもひどいテーマパークを探す方が難しいかもしれませんが。
甲乙つけ難いです。
ただ全体的にストーリー仕立てのショーは少なかった印象でした。
そういう意味では、ろじねこさん的には全盛期の舞浜の方が合っているかもしれません。
ろじねこさんのテーマパーク的人格は2010年代前半のディズニーシーで形成されてますしね。
ただ今回はハロウィーン期間だったので、かっこよさに関しては香港の方が上だったかも知れません。
ということで香港ディズニーランドのレビューは以上です。
とても楽しかったので、行って正解ではありましたが、昨今の円安の影響で途轍もない出費ではあったので、
そういう面では、費用に見合っていたかは一考の余地はあります。
円安ではない時期なら掛け値なく満足出来ていたでしょう。
という事で香港ディズニーランドのレビューは以上です。
次回からは旅行記の続きになります。
まさかハロウィーンの記事が年を超すとは思ってもいませんでしが、頑張って書きます。
いつ終わることやら・・・