コジコジ万博行ってきた。

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コジコジ万博行ってきました。

コジコジとは、ちびまる子ちゃんでおなじみさくらももこさんのマンガで、1997年にはアニメ化もされた作品です。

そのコジコジのイベントが東京の立川で「コジコジ万博」として開催されています。

ので、行ってきました。

場所は立川駅から歩いて10分程度の「PLAY!」です。

最近のイベントは、時間帯予約必須なのでなかなかハードルが高いですが、

こちらは予約に空きがある場合は、当日朝に各時間帯ごとに当日券が何枚用意があるかまでツイートしてくれるので助かります。


と言う事で、立川に来ました。

そしてこちらが「PLAY!」が入っている建物です。

似た建物が多いので、かなり迷いました。

では当日券を買って入ってみましょう。

中は、撮影禁止の原画と、撮影可のポップや撮影スポット等で構成されていました。

所々にあるスージー達のポップがいい味を出してます。

ろじねこさんとコジコジの原作者「さくらももこ」さんとの出会いは、御多分にもれず「ちびまる子ちゃん」です。

しかし、アニメはたまに見るけど、原作を読むほどはハマりませんでした。

今回の「コジコジ」もアニメで出会いました。

そしてその独特の世界観と、毒のあるギャグにハマり大好きになりました。

ちなみにこのブログでもコジコジを参考にしたボケやツッコミがいくつかあります。

好きなキャラは半魚鳥の「次郎」くんです。

今回の「コジコジ万博」の見どころの一つが、前期エンディングの再現スポット「ディスコ☆ポケット カウボーイ」です。

電気グルーヴさんの「ポケットカウボーイ」が流れる中、お立ち台の上でかわいく踊るかわいい私を撮影できるインスタスポットです。

かわいさ自慢のお姉様、お嬢様が我先にとかわいさを振りまいておりましたが、

しばらくして、足元もおぼつかない幼児がお立ち台に登って無邪気に踊り出した途端、

お姉様お嬢様が蜘蛛の子散らすように去って行ったのだ印象的でした。

きっと本能で逆立ちしても勝てない事を察したのでしょう。

さて、今回の目的だった原画ですが、とにかく単行本の表紙等の一枚絵が素晴らしかったです。

あんまりあちら側のマンガ事情は詳しくありませんが、あれを引き継いでるマンガ家さんとかはいるのでしょうか?

さくらももこさんだけで終わらせるには惜しいです。

アニメのオープニングでもあの世界を再現しようとしている様に見えましたが、

やはりあの当時の手書きのセル画ではなかなか難しかったと思います。

あと今回の原画展で良かったのは、一部抜粋ではありますが一話丸々原画で読めるようになっていたコーナーです。

原画展といえば、全体のストーリーの中から象徴的なシーンの原画が飛び飛びで展示されている事が多かったのですが、

コジコジ万博では8話ほどが原画で読めるようになっていました。

これは楽しい!

他の原画展でもこの方式を採用してほしい。

どこかの一話だけでもいいから丸々原画で読めると嬉しいです。

と言うことで、まさかのコジコジ原画展でしたが、思ったよりたくさんのお客さんが来ていてびっくりしました。

ですが立川という土地柄もあってか、とても居心地の良い原画展でした。

期間中の行けたらまた行きたいです。