と言う事でねこまるくんと鬼滅原画展に来ました。
場所は六本木ヒルズの「森アーツセンターギャラリー」です。
六本木ヒルズとは・・・さすが社会現象まで巻き起こした作品です。
集合時間になったら、会場へと続くとんがり帽子みたいなところに待機列を形成。
時間になったら案内開始とのこと。
カウンターでチケットを発券して個人情報シートを投函したら、エレベーターで会場の52階に移動します。
そして会場のある52階に到着。
こちらが原画展会場です。
外観の撮影はOKでしたが、会場内は一部を除き撮影不可で、
入り口から入ってすぐのエリアも撮影不可になりますので、外観を撮る際には写り込まないように注意しましょう。
ろじねこさんは、今回の原画展でどうしても確認したいことがありました。
それは、子どもの頃からずっと気になっていたことでもあります。
しかし当時はそれを調べるすべもなく、時間とともにその疑問さえも忘れていました。
それが令和の世になり、鬼滅の刃を見てその疑問を思い出したのです。
それは「髪の中の白い線ってどう描いてるの?」と言う疑問です。
黒い髪に白い線を初めて意識したのは高橋留美子さんの漫画でした。
【キャラクター小話】
ラン
思ってたより受けたのでびっくりしたキャラクターです。悪気のないラムにかなり酷い目に合わされたり、いつも引きづられて巻き込まれてますね。A型っぽくて、ずっとラムを恨んでるのもわかる。でもランは良い子なんだと思います。 pic.twitter.com/4g4Xv7NWPL
— 高橋留美子情報 (@rumicworld1010) November 7, 2021
子どもの頃は「そこだけ白く残すのはめんどくさいから、黒く塗りつぶして白い線を上から引いているのだろう」と思っていましたが、
しばらく経って「いや、そこだけ黒く塗ってないのかもしれない」と思うようになり、一体どっちなんだろうとずっと気になっていました。
そして時を経て、そんな疑問も忘れたある日、
社会現象を起こしている漫画があると聞き、鬼滅の刃を手にした時
「高橋留美子の髪だ!!!」と驚愕しました。
まさか令和の世の最新の漫画でまた黒い髪に白い線を見るとは・・・
実際には他の漫画さんたちも使う書き方なのでしょうが、熱心な漫画読みではないろじねこさんにとっては「高橋留美子の髪」だったのです。
そして時間になったので入場者特典をもらって入場。
会場はいくつかのブロックに分割されており、
ブロック内は自由に歩き回る事ができますが、一度次のブロックに移動すると前のブロックに戻ることはできないシステムでした。
スッキリした?
高橋留美子さんが同じ書き方をしているかは分からないけど、スッキリした。
鬼滅の独特の感じはなくなっちゃうかもね。
本人の満足度は別にして。
下手な人はそもそもその世界を再現できないから。
たとえデッサンが狂った絵を描いてたとしてもね。
などと漫画談義をしながら原画展をまわりました。
もちろんいい意味でのギャップが。
探しておくよ。
と言う事で、鬼滅の刃原画展でした。
また面白そうな原画展があったら行ってみたいです。