早いもので今年も残すところ数時間・・・
と、言うことで、今年もこの季節が来ました。
ろじねこアワード2019開幕です。
ろじねこアワードとは、対象年の前年のクリスマスイベント終了日翌日から、
対象年のクリスマスイベント最終日までの一年間で、
ろじねこ生活的に
- 最も盛り上がったイベント
- 最も素晴らしかったショー・パレード
- 最も活躍したキャラクター
を、選出し表彰する年末恒例の企画です。
今年の発表の前に去年のアワードを振り返ってみましょう。
去年の結果は以下の通りでした。
・2018最優秀イベント
35周年“Happiest Celebration!”
・2018最優秀ショー・パレード
ヴィランズ・ハロウィーンパーティー(手下アトモス)
・2018最優秀キャラクター
アップルポイズン
アワードの常連であったヴィランズワールドや手下が昨年で終了したため、今年は一体どんな結果となるのでしょうか?
では早速今年のアワードの発表に入ります。
最優秀イベント
対象イベントは、対象期間中にイベント初日を迎えた、ランドならびにシーのイベントです。
2019年の最優秀イベントは・・・
該当なし
< 理由 >
悪い一年ではありませんでしたが、突出したイベントが思い当たりませんでした。
一応ノミネートされたイベントは以下の通りです。
ディズニーイースター(シー)
ディズニーハロウィーン(ランド)
ディズニーハロウィーン(シー)
ディズニークリスマス(シー)
いずれのイベントも、見所があり楽しいイベントではありましたが、
決定打に欠くイベントでもありました。
この中で「ろじねこ生活的に」最も盛り上がったイベントは「ディズニーイースター(シー)」でした。
うさピヨ問題と、美人ダンサーさんと言う盛り上がり要素もあり、ブログでも度々記事にしましたので、「今年はシーのイースターかなぁ・・・」と思っていたのですが、
盛り上がりはしましたが、それはイベントとして「優秀」であったからではなく、
他の要因による盛り上がりであったと判断し見送りました。
最優秀ショー・パレード
対象のショーならびにパレードは、対象期間中に初回公演を行ったシーズンイベントのショー・パレード、ならびにアトモスを含む全てのレギュラーショー・パレードです。
2019年の最優秀ショー・パレードは・・・
スプーキー”BOO!”パレード
< 受賞理由 >
今年は、いろいろなショーが始まり、良いもの良くなかったものありましたが、
そんな中でも、BOOは突出していたように感じました。
ノミネート
・スプーキー”BOO!”パレード
・オー!サマー・バンザイ!
・フェスティバル・オブ・ミスティーク
・イッツ・クリスマスタイム!
・ソング・オブ・ミラージュ
次点はソング・オブ・ミラージュでした。
いよいよ今年のろじねこアワードも残すところ今年のMVP「最優秀キャラクター」の発表のみとなりました・・・
最優秀キャラクター
対象キャラクターは、対象期間中にランド、ならびにシーに出演した全てのキャラクターです。
今年の最優秀キャラクターは・・・
花嫁
< 受賞理由 >
去年の時点でも良ショーではあったBOOですが、
今年から花嫁が加入したことによって、ろじねこさん的には鑑賞時の軸というか、文字通り心臓が出来た気がしました。
ただし過去の受賞キャラクターと比べると、瞬間最大風速的にはやや弱めだったため、
今年の最優秀キャラクターは「該当なし」も考えましたが、
私生活が最も多忙だった時期に、「花嫁が見たい」と思わせ、
かつランドへ足を運ばせた事実は、やはり受賞に値すると判断しました。
ノミネート
・花嫁
・美人ダンサー
・ドナルドダック
・うさぴよ
・プルート
次点は美人ダンサーさんでした。
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今年の舞浜は、去年に続きかなり動きのある一年でしたので、
常に期待と不安と共にあったように思います。
まずは年明けは、短い新春のイベントを挟んで、
ランドでは35周年のグランドフィナーレ。
特別版のドリーミングアップと、ワールドバザールの銀テープ付きのプロジェクションマッピングが印象に残っています。
そしてシーでは、昨年同様ピクサーイベント。
基本は昨年と同じでしたが、新キャラが登場したり、レミーさんが喋ったりと、各所にブラッシュアップは感じられました。
そしてイースター
ランドは、2年ぶりのうさたま大脱走。
こちらも前回とほぼ同じ内容でした。
そしてシーでは、ある意味今年一番話題になったと思われる「TipTopイースター」が開催。
いわゆる「うさピヨ」です。
その異様な「ゴリ推し」っぷりに、一部でかなりの拒否反応を生みました。(ろじねこさん含む)
そんななか、突然降って湧いたような「美人ダンサー」フィーバー。
SNSを中心に彼女の写真が拡散され、多くのゲストが彼女目当てに押し寄せました。
そして長い七夕を経て、
夏のイベントに突入。
シーは昨年までと同様に海賊達のパイレーツサマーを開催。
酷評した初年度から2年を経て、ゲットウェットは素晴らしいショーへと変わって行きました。
ただし、昨年までの夏の目玉であった「海賊楽団」の開催が見送られたため、どこか乗りきれませんでした。
そしてランドは去年の発表から心待ちにしていた「オー!サマー・バンザイ!」が開催。
- ダックさんが主役
- 夜のびしょ濡れショー
- 帰ってきたキャッスルショー
と、約束された傑作ショーと思われていましたが、蓋を開けるとゲスト置いてけぼりの残念なショーでした。
現時点で来年のランドの夏のイベントの発表がないため、来年はオーサマーは開催されないと思われますが、
微調整を加えれば傑作ショーになれるポテンシャルは十分に感じられるショーでしたので、このまま消してしまうには惜しいです。
是非再演を希望します。
そしてハロウィン。
ランドは去年同様「スプーキー“BOO”パレード」でした。
花嫁を中心に、ヴィラワと手下無きハロウィンの大黒柱として活躍しました。
そして、圧倒的「ショー有利」のろじねこ生活において、「パレード」でも「ショー」と戦える事を証明し、パレードとしては初の「最優秀ショー・パレード」を受賞しました。
一方シーは今年からテーマを一新し、ポルトパラディーゾの物語を蘇らせた「フェスティバル・オブ・ミスティーク」が始まりました。
今年のストーリーは「第一話」の様な内容でしたので、来年以降ストーリーをどう進めて、魔王復活にどう決着を付けるのかが楽しみです。
そして記憶に新しいクリスマス。
もはや改めて語る内容を探す事すら難しくなった「クリスマス・ストーリーズ」と、
昨年同様、素晴らしい「イッツ・クリスマスタイム」でしたが、
やはり一番の話題は、8年間シーの夜のクリスマスを彩ってきた「カラー・オブ・クリスマス」の終了でしょう。
ろじねこ生活的にはあまり話題に上がらなかったショーではありましたが、
きっと多くのゲスト(主に恋人達)のクリスマスの夜の思い出として残っていく事でしょう。
シーズンイベント以外では、やはり一番の話題は「ワンマンズ・ドリームⅡ」の終了でしょう。
好き嫌いに関わらず、15年という時間は重いです。
終わるだけでなく、新たに始まったものもあります。
その中でも最も話題になり、かつパークの風景を変えたものといえば「ソアリン」でしょう。
ショー派のろじねこさんでさえファストパスを取ってしまうほど素晴らしいアトラクションです。
去年ならびに今年と、数年前では考えられないくらいパークは大きく動きました。
しかし、本当にパークが変わっていくの来年からになるのでしょう。
「史上最大の開発」ともいわれるランド新エリアのオープン。
オタ向け極振りのミニーイベント開催。
周年時の例外を除いて、長らく続いていたシーズンイベント制の見直し。
ここ数年でTDRは大きく変わってきましたが、これまでの変化とは比べものにならない変化が来年以降舞浜に訪れる事になるでしょう。
果たして舞浜はどこへと向かうのでしょうか?
ひょっとしたら、今年は「旧時代最後の年」となるのかも知れません。
と言うことで、いよいよ2019年が終わります。
今年もカウントダウンは全てハズレたため、今年の更新はこれで最後です。
今年も一年ありがとうございました。
多忙だったため、更新もままなりませんでしたが、
あと一月もすれば、少し落ち着くかもしれないので、来年は更新頑張ります。
ろじねこ生活に遊びに来た数だけ、皆様に幸せが訪れますように・・・
ではまた来年・・・
良いお年を。