ツイステッドワンダーランドは、アメフロの夢を見るのか。

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「ツイステ」の体験入学会に参加してきました。

ツイステとは、「ツイステッドワンダーランド」と言う、ディズニーヴィランズをテーマにしたスマホゲームの略称です。

出典:ツイステッドワンダーランド公式サイト

東京駅の動く歩道の広告でちょっと気になっていたのですが、本日渋谷で体験入学会を実施するときいて、矢も盾もたまらず来ました。

まぁ、予定通りブーもミスティークもハズレたしね。

場所は渋谷のMODI

ハロウィン直前の殺気立った渋谷で、か弱いお姉さまを集めるイベントを実施するとは、流石ヴィランズがテーマなだけあって、なかなかの鬼の所業です。

渋谷に到着したのは13:00頃

MODIの壁にはツイステの広告が大々的に流れていました。

会場はMODIの建物中ではなく、玄関先で行われており、

整理券は並ばずに貰えました。

整理券の時間まで数時間あるので、お昼を食べてカフェでゆっくりして、向かいました。

会場に着くと、整理券と引き換えに黒い招待状を貰い、体験列にならび、

そして、順番が来るとまず棺桶型のモニターの前に案内されました。

そこで簡単な説明を聞き、招待状を投入口に入れると、鍵穴の空いたカードに代わって出てきます。

出てこなければ、スタッフさんから手渡しでもらえます。

そのカードの鍵穴から、目の前の白い棺桶型のスクリーンをのぞくと、

不思議や不思議、スクリーンにキャラクターが登場します。

登場するキャラクターはランダムなので、既に推しがいる方は、推し目当てにループしていたようです。

ろじねこさんの時は、マレさまの寮「ディアソムニア寮」の「マレウス・ドラコニア」さんでした。

出典:ツイステッドワンダーランド公式サイト

さて、今回の渋谷体験入学は、10/27まででしたが、同様の体験会は今後も様々な場所で開催される可能性がありますので、注意点等を説明すると、

一番の注意点は音です。

体験中にスピーカーから音声が流れるのですが、それがかなり狭い範囲内にしか聞こえないようになっており、

ちょっとでも立っている位置がズレると、全く聞こえなくなってしまいます。

立ち位置はスタッフさんが教えてくれますので、必ずその位置を守って下さい。

次に映像ですが、今回の渋谷では片側に4つの棺桶型モニター並んでいて、

その中の一つのモニターの前に案内されて体験します。

しかし映像を見る事が出来る鍵穴カードは、全棺桶共通なので、体験中に自分以外の棺桶をのぞくと、その棺桶の映像も見る事が出来ます。

ただし前述のように、音声はかなり指向性が高いので、隣の方が体験している音声であっても全く聞こえません。

同様に、体験後、少し離れた位置から、鍵穴を使って遠巻きに棺桶を見ることも出来ました。

ですが自分の棺桶以外を見てもよいのかは不明です。

さて体験入学の内容ですが、「体験入学」と言うよりも「学校説明会」の様な感じでした。

ゲームを体験出来るわけでもなく、ゲーム中の映像を見られるでもなく、

先輩が、自分や自分達の寮の説明をしてくれるだけでしたが、

自分にしか見えないイケメンが、自分にしか聞こえない声で語りかけてくれるという、渋谷の街の中で二人だけの秘め事を共有しているような、そんなヴィランズらしい妖しいイベントでした。

と言う事で、このスマホゲーム戦国時代に「ディズニー」「お姉さま向け」「耽美的なヴィランズの世界」と言う、鉄板とも思える布陣で船出する「ツイステッドワンダーランド」。

果たして彼らの航海の行く末やいかに。

そして、どうしてもツイステッドワンダーランド越しに見え隠れしてしまう「彼ら」の影・・・

果たして二つの世界は交わる事はあるのでしょうか?

取りあえず事前登録だけは済ませておきました。