夏の終わりに2019

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2019年 ディズニー夏イベント最終日が来ました。

今年の夏は特に仕事が忙しかったから、あまり舞浜に行けませんでしたが、最後くらいは頑張って来ました。

それにしても暑すぎです。

じゃ早速アプリにて抽選です。

ろじねこさん
アレ?
ろじねこさん
メンテナンス?

ろじねこさん
どう言うこと?
キャストさん
実は昨日から抽選のシステムが不調で・・・
ろじねこさん
え?
そうなの?
ろじねこさん
ちょっと待って、昨日のnow見てみるから!!

ろじねこさん
ホントだぁ!!
えらいことになってんじゃん!!

ろじねこさん
オイオイ、舞浜の祭りはろじねこ通せよ!!

ろじねこさんが映画館でペンライトを振ってる間に、舞浜は大混乱だった様です。

抽選が出来ないため、ショーは基本的に早い者勝ちです。

この炎天下で、さらにイベント最終日。

この環境で、ショーのために長時間の地蔵は命に関わります。

どうしようかなぁ・・・

と、思っていたら抽選が復活したっぽい!!

でもアプリはまだダメだ!!

と言う事は、抽選所一択。

・・・案の定、長蛇の列・・・

辛すぎる・・・

世の中で抽選のための列ほど無駄な物はありません。

何時間も並んで「ハズレ」なんて、いくらなんでも辛すぎます。

でも仕方ありません、抽選所しか選択肢がないのであれば、頑張って並びます。

それに最近は仕事も頑張ってるし、Dオタさんにも喧嘩を売らずにいい子にしてるので当たる気がする!!

そして並ぶこと一時間。

いざ抽選!!

当たった!!

本当はハズレると思っていたからリアクションに困る・・・

と言う事で、ラス日ラス回、正真正銘今年最後のゲット・ウェットが見れます。

ろじねこさん
あ、めーたん
めーたん
あら。
何してるの?
ろじねこさん
いいでしょ!ゲット・ウェットのラス回当たったんだぁ。
めーたん
へぇ。
いいわね。

めーたん
私も抽選しようかなぁ。
ろじねこさん
めーたん如きが当たるわけないでしょ。
めーたん
どこが当たったの?
ろじねこさん
リドだよ。
めーたん
じゃ私もリド当てよう。
ろじねこさん
え?

めーたん
リド当たったわよ。
ろじねこさん
マジで!!
なんで狙ってリドが当てられるの?

ろじねこさん
しかもボクと番号も2番しか違わない!!

ろじねこさん
怖っ!!
めーたん怖っ!!

と言う事で、急遽めーたんと2019年最後のゲット・ウェット鑑賞です。

無事、2019年最後のゲット・ウェットを鑑賞することが出来ました。

そしてランド。

この夏、最後の抽選は・・・

オー・サマー・バンザイ!ラス日ラス回です!!

ろじねこさん
なんか今日はいける気がするんだよね!!
めーたん
ほんとに?
ろじねこさん
今日のボクは一味違うよ。
ろじねこさん
なんてったって、バラバラに抽選したのに、同じリドを当てたからね!!
めーたん
当てたのは私よ。
ろじねこさん
いざ抽選!!

めーたん
残念でした。
ろじねこさん
行けると思ったんだけどなぁ・・・
めーたん
じゃ、私は帰るね。

と言う事で、ろじねこさんも帰っても良かったのですが、来年もオー・サマーをやる保証が無いので、

頑張ってオー・サマー・バンザイ!を遠巻きだけど見てきました。

ダックさんが見た、この夏の最後の夢。

鑑賞エリアでは無かったですが、ろじねこさんもしっかり見届けてきました。

と言う事で、2019年の舞浜の夏が終わりました。

来年ゲット・ウェットが継続されるかはわかりませんが、

初年度のズンドコから、よくぞここまで持ち直したと思います。

ミッキーさんやドナルドダックさん達と比べると、比較的暑さに強いメンバーが多いショーなので、

来年も続投される可能性は高いと思います。

もし続投するのであれば、海賊楽団の復活をお願いします。

そしてランドはキャッスルショーの復活、ダックさんのびしょ濡れイベント開催と、

かなりの期待度で臨みました。

が、

オー・サマー・バンザイ!は悪くはないのですが、やはり「爽涼鼓舞」と比較してしまう点や、

メインのお祭りパートでいまいち盛り上がれなかった点等もあり、当初の予定ほどは通えませんでした。

そして今日も、オー・サマーの終盤、ミニーさんの「王様のご帰還ね」のシーンで、

周りのゲストから口々に「あ、そういうこと!!」や「ドナルドが王様だったんだぁ」との声が聞こえました。

これが今年のオー・サマーなのです。

ほとんどのゲストが、ひと夏に一回、あるいは一生に一回しか見ないだろうオー・サマー。

なのに「ドナルドが王様」と言う基本的な設定すら理解できていないまま見ているのです。

それでは本当の意味でショーを楽しむ事は難しいでしょう。

しかし、そこさえクリアすれば、オー・サマーは傑作ショーになれるポテンシャルはあると思っています。

ゲストをただの観客ではなく、祭の参加者の様にどんどんショーに巻き込んでいき、

これがどんなショーで、誰が主役で、どう参加すればよいのか、ちゃんと伝える努力をするのです。

そうすればラストの切なさも際立って本当に素晴らしいショーとなるのではないでしょうか。

夏の夜のバカ騒ぎで終わらせるには惜しいショーだと思います。

と言う事で、海賊と王様の夏が終わりました。

来年は、もっと通える夏になるといいなぁ。

さぁ

いよいよ秋が来ます。

舞浜とろじねこ生活に、手下のいない秋が帰ってきます。

ですがひとまず・・・

2019年の夏の終わりに・・・

さよなら海賊達。

さよなら王様。

さよなら夏の日。

さようなら。真夏の夜の夢。