今回はちょっと趣を変えて、プラモデルを作ります。
プラモデルと聞くと、やれロボットだ、やれお城だ、やれラーメンの屋台だと想像される方もいるかもしれませんが、
今回作るのは、トイ・ストーリーのウッディさんとバズ・ライトイヤーさんです。
ネットで見つけて、なかなかリアルだったので挑戦してみることにしました。
プラモデルなんか何年ぶりでしょうか?
最後に記憶があるのは、10年以上前にケロロ軍曹のアフロ軍曹さんのプラモを作った記憶がありますが、それ以来です。
そしてこれがウッディさんとバズさんのプラモです。
思ってたより大きい・・・
そして、高かった・・・
何となく2つで三千円位かと思っていましたが、1つで三千円位しました・・・
では、まず箱が小さくて比較的簡単そうなウッディさんから作ります。
このプラモデルの特徴は、こだわりさえなければ色を塗らなくても、かなり原作に近い物が出来る所だそうです。
面倒くさがりなろじねこさんは、当然色は塗りません。
作り方は、すべて説明書に書いてありますので、それに従って作っていけば完成します。
腕や脚といったパーツ毎に作る手順が書いてありますが、全体的な順番は決まっておらず、どのパーツから作っても良さそうです。
と言う事で、腕完成。
接着剤などは使わずに、パチパチはめ込んで行くだけです。
そしてそのはめ込みも、基本的には違った向きや、違ったパーツははめ込めない様になっていますので、
よほど強引にはめない限り、間違えることもなさそうです。
ただし、一度しっかりはめ込むと、外すのはかなり難しそうなので、中に入れなきゃいけない物などは、忘れないようにしましょう。
そして、顔完成。
顔は表情が三種類用意されており、差し替える事で、表情を変えることが出来ます。
そして、お顔の最大の特徴は、目が動くこと!!
これにより、無限に近い表情が可能になります。
が、なかなか目線が定まりません。
ちょっと動かすだけでも、目線が動いてしまいますので、常時ヤバい事になってます。
もうちょっと目の動きは何とかして欲しかったです。
そして、体も完成したので、合体させます。
ウッディさん完成です。
表情の切り替えとポーズで、かなりの表現ができます。
ゆっくりと、写真を撮りながらの作製でしたので、二時間位はかかったと思います。
続きまして、バズさんの作成に入ります。
基本的な作り方はウッディさんと同じです。
ただし、バズさんにはボタンを押すと翼が飛び出ると言う事ギミックがあります。
・・・難しそう。
とりあえず腕完成。
ウッディさんと比べると、かなり小さい。
そして足も完成。
お顔は、ウッディさんと同じく3パターンあり、目線が動きます。
ウッディさんと比べると、かなり精悍です。
アンディくんが夢中になるのも頷けます。
そして問題の胴体です。
翼のギミックはバネで再現しています。
説明書をよく見て向きを気を付ければ、さほど難しくはありませんでした。
それでは全パーツを合体させて・・・
バズ・ライトイヤーさん完成です。
胸のボタンを押すと、翼が開きます。
バズさんもだいたい二時間位でした。
翼のギミックがあり、かつパーツが小さい分、バズさんの方が難しかったです。
さて、辛口レビュアーの感想ですが。
なかなかのクオリティで、楽しかったです。
いろんなポーズや、いろんな表情が出来ますので、遊んでも楽しいですし、飾っても楽しいでしょう。
ただし、「トイ・ストーリー」という作品のファン層や、間口の広さを考えると、作る難易度は少し高めかも知れません。
パーツを切り離す際も、うまくやらないと白い後が残ってしまいますし、
はめ込みも、うまく行かないと隙間が出来てしまいます。
なので、ウッディさんやバズさんのリアルで可動式の立体物が欲しいだけの方は、動くフィギュアを買った方が良いかも知れません。
楽だし、丈夫だし、物によっては値段もさほどかわりません。
自分の手で作る事に喜びを感じられるような人は、きっとプラモデルの方が楽しいと思います。
と言う事で、ろじねこさんに新しいお友達が出来ました。
今後もひょっとしたらブログに登場するかもしれません。