2019年のディズニーハロウィーンの情報が発表されました。
去年までのディズニーハロウィーンは、ろじねこさんにとっては、つまり「ヴィラワと手下」と言ってもよかったです。
しかしそれらを含む「ヴィランズたちのハロウィーン」は去年終了しましたので、今年からシーのハロウィンは新しいテーマになることは確定していました。
しかし、なんとなく引っかかっているのもがありました。
手下です。
手下とは2015年から2018年までの4年間、ディズニーシーのハロウィン期間に「ヴィランズたちのハロウィーン」の一部として登場していたコンテンツです。
それは、大きな狂乱と混乱を産み出し、様々な問題を舞浜に投げかけました。
ろじねこ生活でも、多くの記事を書きました。
しかし手下は「ヴィランズたちのハロウィーン」と共に、去年終了しました。
と言うのが一般的な考えです。
ですがディズニーからは、公式な形で「手下は2018年で終了」と言う発表が無かったため(する必要もない)、
手下沼民の一部の心の中には「来年(2019年)もやってくれないかなぁ?」と言う希望がくすぶり続けていました。
しかし、その希望は6月中頃のディズニーハロウィーンに関するニュースリリースの発表をもって打ち砕かれるまでの、心の猶予期間の様なものだと思っていました。
そして先日、2019年のディズニーハロウィーンに関するニュースリリースが発表になりました。
案の定、手下に関する記載はありませんでした。
これをもって正式に手下は2018年に終了したと考えてよいでしょう。
一応、今後のハロウィーン続報で、手下開催の発表がある可能性も無いわけではありませんが・・・
では、今年のハロウィーンに関するニュースリリースのを読んだうえで、ろじねこさんなりの感想を書いてみたいと思います。
かなり期待出来そうです。
シーの新しいテーマは「ダークで妖しいハロウィーン」です。
出典:ディズニー公式ブログ
たまりません。
ポップなハロウィーンはランドに任せてよいので、シーは出来るだけ「おどろおどろしいハロウィーン」を目指して欲しいです。
そしてそんな「ダークで妖しいハロウィーン」を象徴するメインショーは「フェスティバル・オブ・ミスティーク」です。
出典:ディズニー公式ブログ
オタ界隈での略称は「フェスミ」辺りになるのでしょうか?
ストーリーを要約すると以下の通りです。
ハロウィーンを忘れてしまったハーバーに、美しい娘達が現れてハロウィーンパーティーの復活を提案。
賛同したミッキーさん達とで、ハロウィーンパーティーを開催。
しかし娘達の正体は「海の魔女」で、彼女らが提案したハロウィーンパーティーは、恐ろしい魔王を復活させるための儀式だったのです。
果たして、ディズニーの仲間達は、捕らわれたミッキーさんを助け出し、魔王の復活を阻止できるのでしょうか?
どうだい。わくわくするだろう。
ストーリーの良し悪しは、人それぞれ好みもあるので置いておくとして、
ろじねこさんは、魅力的なストーリーがあるだけで、がぜん楽しみになります。
早くもショーの風景が頭に浮かんでくるようです。
しかし・・・
もしこの魅力的なストーリーが、あの素晴らしかったヴィラワのストーリーだったらどうでしょう・・・
ハロウィーンを忘れたハーバーに、魅力的な若者達がやってきて、ハロウィーンパーティーの復活を提案。
賛同したミッキーさん達とで、ハロウィーンパーティーを開催。
しかし魅力的な若者達の正体はディズニーヴィランズ達の手下で、
彼らのハロウィーンパーティーは、かつてディズニーの仲間達に敗れたマスターヴィランズ達を復活させるための儀式だったのです。
炎があがり雷鳴轟くなか、復活するマスターヴィランズ達。
果たしてディズニーの仲間達は、捕らわれたミッキーさんを助け出し、ディズニーヴィランズ達からハロウィーンを取り戻すことが出来るのでしょうか?
たまりません。
あまりにも「しっくり来る」ので、ひょっとしたら「フェスティバル・オブ・ミスティーク」のストーリーは、当初ヴィラワのために用意されたストーリーだったのではないか、とさえ思えてきます。
とりあえず第一報レベルでは、過去最大級に期待できそうです。
手下とヴィランズワールドで、上がりに上がったハードルの後の新テーマでしたので、一抹の不安はありましたが、
ろじねこ生活的には、楽しみなハロウィーンです。
もうすぐすると、ドナルドダックさんのキャッスルショーが始まります。
出典:ディズニー公式ブログ
そしてその後はハロウィーン。
それが終われば、クリスマスタイムが帰ってきます。
ショー好きには楽しみで仕方ありません。
果たしてディズニーは、その期待を超えて来てくれるのか、それとも「やっぱりね・・・」となってしまうのか。
2019年下半期はショーが熱い。