なぜトレグは終わらねばならなかったのか?

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2019年5月31日 グーフィーのグリーティングトレイル (通称:トレグ)が最終日を迎えました。

グリは苦手だけど、国内でのグーフィーさん常設グリがなくなってしまうので頑張って行って来ました。

平日だし誕生日ほどの混雑はないだろうけど、整理券対応にはなるかなぁと思ってだらだら向かっていたら、

まさかの「もうラインカット」というツイートが!!

でも「並んでもグーフィーと会えないかも」というツイートもあり、状況がつかめません。

情報が錯綜しているので、自分の中の目で確かめないと誰も信用できません。

ということで、待機列最後尾があるだろうシーライダー方面へ

すると「グーフィーとのグリーティングはこちらです」とキャストさんが誘導していて、無事に並べました

その後「整列券を順次配布していきますが、無くなり次第終了です。そのためグーフィーとのグリーティングができない場合があります。」とのアナウンス。

まぁ無理なら仕方ないよね。

もっと早く来なかった自分が悪いんだし、ぐらいの気持ちで並んでいましたが、

一向にろじねこさんの後ろに人が並びません。

10分以上たってようやく次の人がきました。

さすがに700分以上はきついという人もいるとは思いますが、ツイッターでラインカットというツイートがまわっていたので諦めた人も多かったのではないでしょうか。

それからもなかなか列はのびませんでしたが、ろじねこさんの少し後ろの方ぐらいから「会えない可能性が高いです」とキャストさんに言われていました。

その後、別のキャストさんが「カメラマンの撮影は終了です」と回ってきたので、周辺の人は「わざわざ言いに来るってことはカメラマン無しならワンチャンあるんじゃね」という雰囲気になってきました。

数分後、説明は後回しにして、とりあえず整列券の配布が始まりました。

結果的に余裕でした。むしろ余っていました。

番号は水曜日に22時近くになった時よりも数十番遅いので、何時になるの?とやや不安になりました。

そしてその数分後に整列券の説明がきました。

やけに早いなと思いましたが、整列券の使用経験の有無をきいて、無ければ説明するという流れで、ほぼ経験者だったので、とてもスムーズでした。

そして、そこから1時間ほど経って、急に一気に進みだしたかと思うと、すぐにとまって、また一気に進むと言う動きが始まったので、

段階的に一時解散が始まったんだなと思いましたが、想像通りいったん解散して、決められた時間にまた集合でした。

20組ぐらいずつに集合時間を決められて戻ってくるというスタイルです。

再集合時刻と、グリ予想時間から計算すると再集合後にも5~6時間は並ぶ事になりそうです。

まぁそれでも730分ずっと並んでいるよりは全然良いです。

結局整列券は12時30分頃まで配っていました。

時間までシーをブラブラしてランドに行ってエコバッグのカプセルトイに約2時間並び、うろうろして余裕をもってシーへ

集合時間までは、ベンチで休憩しながら待機。

集合時間にトレグ会場に戻ったら「時間が押していて2時間後に再度きてください」という案内が。

21~22時ごろにグリ予定なのに、この段階で2時間押してならかなりの人数が終電に間に合わないんじゃ?

まぁ2時間並ぶ時間が遅くなったのはありがたいけど、シーの奥地なのでどこへ行くにも微妙な時間なので、ミゲルズで休憩する事に。

店内にはお一人様が多かったので、きっとみんな2時間待ちかなぁと思いました。

そして再集合です。

キューラインには葉っぱで作られたグーフィーがいくつかありました。

泣いている人もたくさんいましたが、回転は予想より早く、想定より大分早く終わりました。

ちなみにカメラマンの撮影は20時10分頃終了していました。

終了後、会場を出るとたくさんの方が最後の時間を共有すべく集まっていました。

ろじねこさんは体調がすぐれなかったため、すぐに帰ったので集まった方々がグーフィーさんのお見送りができたかは分かりませんが、ちゃんとお見送りできたことを願います。

と言うことで、トレグの愛称で親しまれたグーフィーさんとのグリは終了です。

正直言うと、グーフィーさんのグリをやめる必要はあったのか疑問です。

個人的な意見ですが、トレイルの3キャラのうちで、誰かを終了させねばならないのであれば、それはミニーさんだったと思っています。

ミッキーさんは外せない。

グーフィーさんは国内での常設グリはココしかないので外せない。

となるとトレイルが無くなっても、他で時間をかけて並べばグリが可能なミニーさんが外れるべきだったのではないかと思っています。

ミニーさんに外れて欲しいと言う訳ではなく「誰かを外さねばならない」と言う状況なら、それはミニーさんだったのでは、との超個人的な意見です。

なぜ「ココにしかない」グーフィーさんのグリ施設を終わらせる必要があったか。

それ程までに、ミニーさんとグーフィーさんとでは格が違うのか?

ろじねこさんはグリも苦手ですし、グーフィーさんの事も好きでも嫌いでもありませんから、トレグが終わっても痛くも痒くもありません。

ですが、好きキャラの唯一のグリ施設が終わる事を想像すると、グーフィーオタさん達が可哀想でなりません。

グーフィーさんの後には、ドナルドダックさんが入ります。

そしてダックさんが抜けた“サルードス・アミーゴス!”グリーティングドック(通称:サルアミ)にはダッフィーさんが入ります。

そしてダッフィーさんが抜けたヴィレッジ・グリーティングプレイスにシェリー・メイさんが入ります。

さらにダッフィーさんは、サルアミ以外にもイベント限定のグリをケープコッドで行います。

出典:東京ディズニーシー公式サイト

何が何だかわかりません。

ダッフィーさんのグリを2カ所でやるために、グーフィーさんは斬られたのか?

なんで2ヶ所も?

水面下でダッフィーさんの新たなプロジェクトでも進んでいるのでしょうか?

グーオタさん達は納得できるのでしょうか?

彷徨えるグーオタさん達の受け皿として、グーフィーの家とミートグーフィーをトゥーンタウンにでも作ってあげるべきではないでしょうか。

何だかモヤモヤしていますが、グーフィーさんのグリーティングトレイルはこれにて終了です。

願わくば、流浪の民となったグーオタさん達に、新たな安住の地が見つかりますように・・・

2019年5月31日 ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル(グーフィー) 終了

コメント

  1. 由人 より:

    初コメント失礼します。
    ダッフィーぐまのろじねこさんが、今回のグリ施設の変移をどうお考えなのか、気になっていました。
    私はグオタなので、グオタではないろじねこさんが冷静にグオタを擁護してくださり、嬉しく思います。
    ただ、一般ゲストからすれば、グーフィーよりミッキーやミニーと会いたいだろうし、人気で流行っているダッフィー達とも写真が撮れるとなったら人はそちらに流れますよね…
    トレグは、グリ施設としての魅力が一般ゲストにとっては不足していたのだと、無理やり自分を納得させています。
    パークには非オタクなゲストも大勢いらっしゃるので仕方がないことですが、今後、オタクの需要はどう供給されていくのか、そもそも供給があるのか、不安を感じます…

    • ろじねこさん より:

      由人さん

      コメントありがとうございます。
      トレグのクローズに関しては、グオタではない私達が言わねばならない気がして批判を覚悟で書かせて頂きました。

      由人さんも仰っている様に、「ミッキー」「ミニー」「グーフィー」が並んでグリをすれば、ミッキーやミニーの列の方が長くなるのは当たり前です。
      だからといってグーフィーを追い出した様な形で、ドナルドの新衣装グリが始まってもドナオタ的にも素直には喜べません。
      グーフィークラスでさえこの様な扱いをされるのであれば、今後ダッフィーに新しいお友達が出来るたびに、他のキャラのオタは戦々恐々としてしまいます。

      オタだけの夢の国である必要はありませんが、みんなが楽しんでいるその脇に少しだけオタのための安住の地を残してくれるだけでよいのですが、もうそれすら叶わないのでしょうか・・・

      こんなオタ冷遇の時代ですが、なるべく楽しい記事を書いていこうと思いますので、お暇な時にでも遊びに来てください。