ろじねこさんがUSJやらムーミンパークやらにうつつを抜かしているうちに、ディズニーの35周年が最後の週末を迎えました。
平日遊びに行けないろじねこさんにとって、最後の35周年です。
ろじねこさんにとって35周年は「すべてを注ぎ込み通い倒す」と言うよりも、
ずっとなんとなく側にあったようなイベントでした。
シーの15周年に比べると、クリスタル・ウィッシュ・ジャーニーみたいな、激しく入れ込む様な限定ショーがなかった事が要因ではないでしょうか。
そのため、ろじねこ生活的にはあまり取り上げることはありませんでした。
ですがろじねこさんは35周年が大好きでした。
一番好きだったのは、セレブレーションストリートです。
まぁワールドバザールです。
プレビューナイトの時の、ワールドバザールに降り注ぐ紙吹雪の祝祭感は、今思い出しても心が揺さぶられます。
35周年が始まってからは、紙吹雪は日に数回になり、いつしか銀テープに変わり・・・
・・・その後の顛末は皆さんご存知でしょう。
そしてワールドバザールの壁面に映し出されるプロジェクションマッピング
ろじねこさんはこれが大好きでした。
特にグランドフィナーレバージョン。
このためだけに夜のランドに行ったこともあります。
ワールドバザールをシアター、あるいはアトラクションにしてしまうと言うアイデアは革命的だったのではないかと思います。
ワールドバザールのプロジェクションマッピングは、七夕にも行われる事は発表になっていますが、
イースターや夏イベントでも実施されるのかはわかりません。
ぜひコンスタントに続けていただきたいです。
そしてワールドバザール以外で印象に残っているのは、ハピエストサプライズです。
ランダムで選んだゲストにサプライズでプレゼントを贈ると言う大盤振る舞いイベント。
しかしゲスト選びがキャストさんに一任されていたため、自分の身内に優先的に配っているのではないかという疑惑もありました。
ま、キャストさんも人間なので、ある程度は仕方ないでしょう。
ろじねこさんは、ディズニーグッズで身を固めてもいませんし、
ショー中も腕を組んで眉間にシワを寄せながら観賞しているため、
ハピエストサプライズに選ばれるような、エンジョイ系のゲストではありません。
きっと選ばれる事は無いまま35周年は終わるんだろうなぁ、と思っていたら、まさかのポケモンGOで遊んでいたら選ばれてしまいました。
ポップコーン美味しゅうございました。
35周年イベントの開始と同時に始まった「ドリーミング・アップ」は、まだ続きますが、
このパレードもとても素晴らしく大好きでした。
さぁ、史上最大の祭典が終わり、舞浜にまた日常が戻って来ます。
30周年の時は、今ほどイベントの終わりを意識してはいませんでした。
シー15周年の時は、クリスタル・ウィッシュ・ジャーニーが見れなくなる事に寂しさを感じていました。
35周年が終わった後は、何を思うのでしょうか?
次のお祭りはシーの20周年になるでしょう。
きっとろじねこさんはシーの20周年にも行くのでしょう。
でもその時は舞浜の人間ではなくなっているかもしれません。
そう言う意味では、35周年はろじねこさんがDオタで迎えた最後のお祭りになるのかもしれません。
本来ならもっと盛り上がってもよいはずの周年イベントの終わりですが、
今年は春は、東京ディズニーリゾートの歴史に残る大変化が控えているので、
どうしてもそちらに気が行ってしまって、思ったほど終わりを堪能できませんでした。
とは言え、35周年はこれにて終了です。
さよなら35周年。
さよならこれまでのディズニー。
新しいパークはもうすぐそこ。