夏の終わりに2018

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今年も夏の終わりが来ました。

今年の夏は、去年と比べると舞浜に通った夏だったと思います。

目的は、やっぱりミゲルズです。

去年はミゲルズに気付いたのが遅かったので、あまり通えませんでしたので、

その分、今年は頑張りました。

さて、今年の夏の総括ですが、

去年と同様に静かな夏でした。

ランドは今年も燦水!サマービートでした。

ろじねこ生活ではまったく触れませんでしたが、ちゃんと見には行っていました。

内容は去年とほぼ同じなので、決して悪くないのですが、

よくも悪くも去年と同じで、

かつ、さすがに見飽きた巨大フロートでしたので、ろじねこ生活的には、いまいち盛り上がりに欠けるパレードでした。

そしてシーも、去年と同じくパイレーツ達の夏祭りパイレーツ・サマーバトル ”ゲットウェット”でした。

こちらも辛口レビューでも書いた通り、基本的には去年と同じですが、

細かい微調整があったのか、格段に楽しめるようにはなっていました。

しかし去年感じたポテンシャルの片鱗を、今年も垣間見せてはくれましたが、

根本的な改編を行わない限り、ろじねこ生活的な傑作ショーにはなれないだろう、と言う限界も感じました。

そんな、可もなく不可もないショーが並んだ夏でしたが、それでも舞浜に通えたのは、ひとえにミゲルズで開催された、パイレーツ・キャンティー・フィエスタのお陰です。

ミステリアス・アイランドのレストラン「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」に、海賊たちが遊びに来て、大騒ぎするこのショーは、

海賊達の夏祭り最大の発明です。

今年は、去年のルール無用の場所取り戦争を反省してか、完全予約制となりました。

しかも、にわか勢のほとんどはびしょ濡れイベントへ流れ、かつ手下ほどグッドルッキングを売りにしていないからか、

ミゲルズが壊滅するほどのゲストが押し寄せるような事もなく、

席や回を選ばなければ、のんびり行っても充分鑑賞出来ました。

そして最終日であった今日も、電車こそ始発でしたが、開園ダッシュせずに早歩きでミゲルズに行っても、ぎりぎり最終回に滑り込めました。

逆に考えると、最終回にいる人のほとんどが、徹夜かアーリーか開園ダッシュか、それらの併用の人なんだなぁ。

久しぶりに、ショーの最終回を鑑賞しましたが、やはり独特の空気があって、いいですね。

バンマスさんのしゃがれた声が、今日と言う日の特別さと、楽しかった祭りの終わりを感じさせて、海賊党ではないろじねこさんでさえ、グッと来ました。

という事で、これにて2018年のディズニー夏のイベントが終わりました。

2019年夏のイベントの詳細が不明なので、確定的なことは言えませんが、

燦水!サマービート、ならびにパイレーツサマーは、共に今年で2年目なので、来年も同様のイベントが再演される可能性は高いでしょう。

しかも両ショーの特性を考えると、ショーの内容もほぼ同じになりそうな気がします。

ただ、ハロウィンの傑作パレードだったポップンライブが、2年で打ち切りになった事を考えると、来年新たなイベントが始まる可能性の無いとは言えない気もします。

さぁ、今年も舞浜夏の終わりが来ました。

平成最後だろうが、人生最後だろうが、夏の終わりは等しくいつも寂しいもの。

さよなら夏祭り。

さよなら海賊達。

さよなら海賊楽団。

さよならアンニュイさん。

そして今年も舞浜にハロウィンがやって来る。