2017年の手下が終わりました。
と、言う事で恒例の手下総括を行いたいと思います。
ハロウィンの始めにも書きましたが、かなり安定した手下でした。
去年まではあくまでも「アトモス」というスタンスを崩さぬ様にしていたため
キャストさんは、待機列形成などの現場対応は、ほとんど行いませんでした。
ですが、今年は鑑賞エリアの座り見席、立ち見エリアと言ったルールを策定し
実質的には、通常のショーと変わらない対応を行いました。
それにより「見るだけ」なら誰でも見られるようになり
始発で行かなければ見る事すら出来ない異様な状況に比べると天国のようでした。
まぁ、結局これが正解なのでしょう。
沼民の自主性に任せていたら混乱しか生まないのは証明されていますし。
さて個別に総括すると
まずリクルーティング
大きな変化は、「皆さん」のポーズが追加されたことでしょうか。
皆さんのポーズとは、選ばれた皆さんがヴィランズになった場合を仮定して
その皆さんのオリジナルのポーズをその場で作るというものです。
これが毎回違うので、ちょっとしたドキドキ感があります。
擬似的ではありますが、初年度の「今日は何が起きるんだろう?」と言う感覚を思い出しました。
次にファッションチェックですが
こちらはほぼ去年とおなじでした。
ですが、レッドカーペットが復活し、中央に花道(ランウェイ)が登場した事により
ゴージャスさが増し、Ms.ヴィーラのキャラが引き立ったように感じました。
全体を通じて感じた感想ですが
2代目の方々が面白かったです。
去年は、2ヶ所で手下アトモスが開催されていたため
2代目を避ける事も出来ましたが、
今年は1ヶ所での開催なので、必然的に2代目のみの回でも見ることとなりました。
すると二代目の方々の面白さもわかるようになりました。
2代目の方は、初代に寄せる方と独自路線を進む方に別れる気がしました。
寄せる方は、マルフィ様やヴェール様等がそれに当たる気がします。
逆に独自路線を行ったのは、アッポイやホック様達がそちらに当たる様に感じました。
どちらが良いと言うわけではなく、いろいろな手下像があって面白かったです。
という事で、これにて3度目の手下との秋は終わりです。
来年もヴィランズ達のハロウィンパーティーは開催されるので
また手下達の登場はあるのでしょうか?
それとも、これが今生の別れとなるのか?
ろじねこさんはどちらを望んでいるのでしょうか?
手下には並々ならぬ思い入れはありますが、
混乱の日々を経て、平穏を手に入れたこの状態で冷凍保存するのも悪くはない気もします。
でも、きっとろじねこさんではない誰かの為に、手下はまだ必要なのかもしれません。
ともあれ
楽しく
美しく
そして、いびつではなくなったハロウィンをありがとう。
2017 手下 終了