午前中は予定があったので、今日は午後からシーです。
当たったら儲け物ぐらいの気持ちで3回目のゲットウェットの抽選をしました。
が、
当然ハズレ・・・
このまま帰るのもシャクなので、なんとなく楽に見れそうなザンビ前でゲットウェットを遠巻きに見ていくことに。
ちなみにザンビ前は、バルボッサさんが上陸し、ジャックスパロウさんが乗船する場所です。
やっぱり微妙なショーだなぁ・・・
音楽だけは素晴らしいですが、それも音楽が元々持っているの素晴らしさだけで、
使い方によって素晴らしさが増すような場面も特にないし・・・
うーん
天気が悪かったからかなぁ・・・
とにかく、やっぱりいまいち乗り切れませんでした・・・
きっと、そういうショーなのでしょう。
このまま帰ってもよいのですが
ミゲルズで海賊のショー「パイレーツ・キャンティーナ・フィエスタ」をやっているのを思い出したので、行ってみることにしました。
海賊メニューを注文し席へ。
ケサディーヤも海賊仕様に。
程なくして、店内の音楽が止まり海賊が登場
ここの海賊は、思い思いの楽器を持った海賊楽団のようです。
リーダーと思しき海賊さんの指示に従い
音楽にあわせて、手拍子や掛け声、テーブルを叩いたりするショーです。
なんと言いますか・・・
もう・・・
ちょー楽しい!!!!
ミゲルズの店内と言う狭い空間で、海賊たちの生演奏とリーダーの小気味のよい煽りで
ドンドン一体感が増し、最後には何かの儀式か?と思うくらい、
みんなで声を上げテーブルを叩きコブシを突き上げていました。
なんかもう、ちょー楽しかったです。
はっきり言ってゲットウェットより楽しかったです。
まぁ、ハーバー行われる大多数向けの大規模なショーと、狭い店内で行われる小規模だけど濃密なショーとでは、単純に比較は出来ませんが、
それでも楽しかったのは間違いありません。
これはまた絶対見に行きます。
注意点としては、席数が極めて少ないので、よりたくさんのお客さんを入れるために基本相席となります。
隣の席に荷物を置いて一人で二席占有は出ません。
ボックス席でさえ、キャストさんが直接声を掛け、相席にしていました。
みなさん快く応じてあげてください。
あと、このショーもディズニーのアトモスでよくある「ゲスト参加型」のショーです。
ただ内容は、指示通り楽器を鳴らしたり、みんなと一緒にポーズを取ったりするだけなので、さほどハードルは高くありません。
ろじねこさんにとってディズニーのショーの楽しみは写真を撮ることです。
楽しく写真が撮れてテンションが上がる事はよくありますが、
久しぶりにショーを純粋に楽しめました。
ゲットウェットもよいですが、お時間のある方はミゲルズにも遊びに来てください。
ただし、いつ行われるかは公開されていないようなので、気長に待つ必要もあります。
ま、あくまで常識的な範疇でですけど。
ということで、この夏シーに遊びに行く目的が一つ増えました。