「ろじねこさんだけはモフ」をご存知の方は、なかなかのろじねこ通です。
ということで久しぶりのモフシリーズです。
今回は池袋にある「猫の居る休憩所299」です。
猫の居る休憩所299
金額 | 10分 | 200円 |
30分 | 600円 | |
60分 | 1,200円 | |
時間料金上限 (平日) |
2,000円 | |
時間料金上限 (土日祝) |
3,500円 | |
90分パック | 1,500円 | |
アフター5パック (平日) |
1,800円 | |
2時間パック (平日) |
2,000円 | |
3時間パック (土日祝) |
2,500円 | |
定休日 | なし | |
営業時間 | 11:00~22:00 | |
連絡先 | 03-6914-0071 | |
アクセス | 東京都豊島区東池袋1-23-9-5F JR池袋駅から、徒歩約10分 |
2017/5/14現在
池袋駅に着いた時点で、お店に電話し混み状況を確認。
休日の14:00頃で、8割程度の混み状況とのこと。
念のために予約をして、お店に向かいました。
あ、わかっていると思いますが、「299」=「にくにゅう」 です。
店内に入ると、他の動物系のカフェと同様に手の消毒から入り、お店の説明を聞きます。
金額に関しては、退店時に一番安いプランが選ばれる方式なので、入店時には滞在時間等の申告は必要ありません。
あと、ここは食べ物飲み物の持込がOKなのですが、猫が食べてしまう可能性があるため、持込の際は入店時に店員さんに確認してもらう必要があります。
中はこんな感じ
都内のネコカフェと比べると、かなり広く感じます。
そして漫画がかなりたくさんあります。
ではここからは辛口レビュアーろじねこさんの299斬りです。
まず299を語る上で忘れてはいけないことは、ここが「猫の居る休憩所」だということです。
つまりメインは「ちょっと休憩したい時」に立ち寄る休憩所で
そこに猫が居るということです。
そのため、一般的なネコカフェと比べると敷地に対する猫密度は低そうに感じましたし
猫たちの接客も、やや淡白に感じました。
なので猫との濃厚な絡みを期待していくと、期待はずれと感じるかもしれません。
あくまで休憩所に猫が居るだけですから。
メイドカフェに例えるなら
オムライスなどを提供するときに「美味しくなぁれ。もえもえキュン!」的な事をしてくれるお店が、一般的なネコカフェなら
299は、メイド服を着た可愛い店員さんがいるけど、接客は普通の喫茶店と同じなメイドカフェといった感じがしました。
どっちが良いかという話ではなく、どちらが好きかという話です。
個人的には、過度に撫で回すのではなく、自分の視界の片隅で猫が自由に振舞っているだけで幸せを感じるような
上級(重度?)猫好きさんは、299を楽しめると思います。
逆に、猫を撫で回したり「猫と一緒に写っている私」的な写真をSNSに上げたい層の人たちは、他のネコカフェのほうが良いのかもしれないと思いました。
さて店内ですが、窓際のカウンター席やソファ、畳敷きの席やベッドまで用意してあります。
混雑時には、席は決められてしまいますが、席に余裕がある場合は自由に座ることができます。
お勧めの席はどこかというと、意外と窓際のカウンター席です。
陽の光が入って暖かかったり、外の景色が見えるからか結構ネコさんたちが集まっていました。
あとは、ドリンクバー近くの席。
日に数回、おやつタイムがありますが、それがドリンクバー付近で行われます。
そのため近くに座っていると、おやつタイムで狂喜乱舞するネコさんたちを間近で見ることができます。
ということで、猫欲も満たせて、漫画も読めて、好きなだけ寝転がれて、何時間居ても3,500円以上はかからない(オプションは別)という、夢のような場所でした。
ちなみに気がついたら、時計が半周以上していました・・・
あと、「299 クーポン」等で検索すると、ドリンクバーが無料になるクーポンが見つかるので使うとちょっとお得になります。