どうしても15周年の終わりばかりに気をとられてしまいますが
ドッグサイドステージのテーブルイズウェイティングも終了します。
以前書いたように(→テーブルが終わります)ろじねこさんはテーブルが好きですが
あまり見てはいませんでした。
でも、最後と言うとこでここ最近はシーに行く度に横などから見ていました。
テーブルは、高いクオリティの割には熱狂的にはまる事はありませんでした。
でも、何度も見ていくなかで、何故ろじねこさんがはまらなかったのかわかりました。
全体的に好きだけど、「ココ」と言う大好きな場所が無いのです。
ろじねこさんが熱狂的にはまるショーには、たいてい大好きなシーンがあります。
クリスタルウィッシュジャーニーのリドで言えば、終盤に花火と共にケモノ達が踊るシーンですし
フォリーズで言えば、みんなで花道を疾走し隊列を組んで踊るシーン
そのシーンのためになら何時間でも待てるくらい
しかしテーブルは、全体的には高得点だけど
死ぬ前にもう一度あのシーンを見たい
と思えるほどのシーンは無かったのです。
勘違いしないで頂きたいのですが、テーブル批判ではありません。
テーブルは現在のリゾート中でも屈指のショーだと思っています。
ただ、ろじねこさんにとっては そういうショーだったと言うことです。
でもろじねこさんもテーブルには微妙な思い入れがあります。
テーブルと言うよりドッグサイドステージと言う方が正確ですが。
以前このステージでは、セイルアウェイと言うショーが行われていました。
セイルアウェイは、SSコロンビア号の処女航海を祝うセレモニーのショーでした。
それを今のテーブルと同じく、数年間に渡り、日に何度も公演していたのです。
処女航海のセレモニーなのに!
ろじねこさんは処女航海のセレモニーは生涯一度だけだと思い込んでいましたが
なに食わぬ顔して何度も繰り返すセイルアウェイを見て
ディズニーの底知れぬ恐ろしさを知りました。
結局テーブルは、年間でクリスマスとそれ以外の時期に数回見る程度でしたが
とても好きなショーでした。
まぁ心残りがあるとすれば
ダンサーさんの太ももばかりを集めた「本当はエロいテーブルイズウェイティング」と言う記事を書きそびれた事くらいです。
と言うことで、テーブルはおしまいです。
大変美味しゅうございました。
テーブルイズウェイティング終了