ストームライダー最終日に行ってきました。
ろじねこさんは日曜日に お別れをしてきました。
なので最終日は行く予定ではありませんでした。
それはろじねこさんが ストームライダーを見送る資格のないDオタだからです。
なぜならこの15年間で ただの一度もストームライダー目当てでシーに行った事がないからです。
最終日は家でゆっくりするつもりでした
が
とうの昔にファストパスも終わり、待機列も受付を終了しているため 絶対に乗ることは出来ませんが
本日のクローズまでのスケジュールは
20:00まで ファストパス保持者の優先受け入れ
それ以降は 待機列者の受け入れ
そして 閉園時間を大幅に過ぎた22:30、別枠で待機している最終便搭乗者を案内し
23:00までに ストームライダー全てのスケジュールを終了
だったのだと思います。
しかしその計画は 地震により大きく崩れることになった。
21:23頃 茨城県南部で起きた 震度5弱の地震
その影響で パーク内全てのアトラクションが停止したと聞く。
その場にいた社員さんの説明によると
並んでいる人は 必ずストームライダーには案内する。
しかしこれから安全確認を取るため 少なくとも30分は復旧出来ない。
そして帰りの交通手段に関しても責任は取れないので 各自の判断で行動してくれ 。とのこと
再開の目処がったのはパーク閉園時間を30分程度過ぎた 22:30頃
およそ1時間の遅延
これにより 23:00までにすべてを終える計画は完全に頓挫した。
そして22:45 ストームライダー周辺にとどまるファンに向けたアナウンスがはじまる。
搭乗権のないゲストは あと15分(23:00)でポートディスカバリーから去り 退園するように。
23:00以降 ポートディスカバリーに留まれるのは、待機列に並んでいる人のみ 。とのこと。
当然であろう。
と言うよりも、ディズニーが特例とはいえ パーク閉園後の園内滞在を黙認ではなく公式に認めただけでも英断と言えよう。
再開したストームライダーから出てくるゲストたち、そしてストームライダーへと入っていくゲストたち。
その光景が続けられるなか
約束の15分が過ぎ 退園の指示がでた。
結局ろじねこさんは ストームライダーの最後のお見送りは出来ませんでした。
帰りしな、人もまばらなシーを歩きながら ストームライダーのバックストーリーを思い出していた。
ポートディスカバリーは ストームライダー計画の成果を発表するお祭りを行っていて
15年かぁ
ずいぶん長いお祭りだっなぁ
マラケシュのように続いてくれたら、という思いはあるが
もう充分だろう。
明けぬ嵐がないように、終わらぬ祭りもないのだ。
さぁ 本当にお別れの時です。