お待たせしました。
ディズニーシー15周年記念のショー クリスタル・ウィッシュ・ジャーニーを
3エリア全てで鑑賞し終わりましたので 感想を書きたいと思います。
はじめに書いておきますが、公平な判断が出来ているのか自信がありません。
ろじねこさんは去年の秋を大きく引きずっているきらいがあります。
そのため 「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニーを見たい」 というよりも
「クリスタルブルーさんに会いたい」と、無意識に思っておりました。
なるべく公平な目で見るように心がけましたが、偏っていたらごめんなさい。
では ネタバレを含む感想を書いていきます。
第一印象は「面白い試みのショーだな」でした。
なにが面白いかというと、ショーのメインの会場は3箇所あります。
ミッキー広場、リドアイル、ザンビ前
そしてこれまでのハーバーショーは、その全部、もしくは一部を使って一つの大きなショーを行っておりました。
なので、鑑賞している人は 基本的には大きなショーの一部を見ることになりました。
ですが、今回のクリスタル・ウィッシュ・ジャーニーは 3箇所で ほぼ独立した形でショーが行われます。
当然リンクはしているのですが、一箇所だけでも ひとつのショーとして最低限完結できる作りになっています。
これなら遠方から出てきて、ショーを一回しか見られない人でも 安心して鑑賞できます。
さて 本題のショーの内容ですが・・・
すばらしいです。
なんか久しぶりに「ハーバーショーを見た」という気持ちになりました。
シーのハーバーショーといえば「レジェンドオブミシカ」が思い出されます。
一昨年 ミシカが終了し、 その後 様々なハーバーショーが行われました。
すばらしいもの、そうじゃないもの ありましたが
振り返って思えば、実験的な内容が多かった気がします。
ディズニーも試行錯誤しているのでしょう。
約一年の試行錯誤を経て ハーバーショーの ど真ん中を出してきた感じだ。
素晴らしい音楽と 素晴らしいダンス、ゆがみ無く ど真ん中に投げ込むメッセージ
どれをとってもこれぞディズニーといえるもの。
Dオタが 非Dオタに胸を張って薦められる、そんなハーバーショーが帰ってきました。
ろじねこさんの感想は「ディズニーのハーバーショーが帰ってきた」です。
懸念材料であった 各会場のMC3人の存在も
その場の空気にはあわせて巧みに観客を煽ってくれて 素直に心地よくテンションが上がります。
やはりライブでしゃべるというのは素晴らしいです。
このショーは 来年の3月までは上演されることが決まっております。
一通り見終えた方は、一度遠くからのんびり鑑賞してみてください。
ま、もしどこかに欠点を見つけるとすれば・・・
やはりネーミングでしょうか?
クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー
悪いネーミングではありません。
でも ついこの前まで「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー」ってやってたよね?
またジャーニー?
どんだけジャーニーするの?と思ってしまいました。
ダメではないのですが、わざわざ「ジャーニーかぶり」させることは無かったんじゃないの?とは思います。
あと、ネット上でも言われていますが MC3人のネーミング・・・
クリスタルレッド
クリスタルブルー
クリスタルグリーン
ちょっとはひねれよ!
ファッショナブルイースター、ヴィランズワールド、パーフェクトクリスマスに続く
中学生並みのネーミングシリーズの新作かと思いました。
別にネーミングと ショーの良し悪しは関係ありませんが、思わずずっこけてしまったので・・・
どちらのせよ 素晴らしいショーであることには変わりありません。
みなさん 安心して楽しんでください。