アニメイト ツイステ ポップアップショップに行ってきた

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池袋のアニメイトさんでツイステッドワンダーランドのポップアップショップが開催されているので行ってきました。

入店には事前抽選に当選する必要があります。

ろじねこさんは、運よく当選する事が出来たのですが、

いきなり問題が発生。

当選画面に「下記の時間の間に来い」と書いてあるのですが、

それが「どの時間の間」の事かわかりません。

なんの説明も無い「よくわからない時間」と、「入場時間」しか書かれていません。

「よくわからない時間」と、「入場時間」の間の事なのでしょうか?

いくら読んでも分からないので、念の為に「よくわからない時間」の直前に行ってみると、既に多くのお姉さまが集まっていました。

そして「よくわからない時間」になった途端、店員さんからイベントの説明が始まりました!!

良かった!!

どうやら「下記時間の間」は誤りで、正解は「よくわからない時間」までに集合でした!!

あっぶねぇ・・・

みんなよくこんな曖昧な指示で、正確な行動が出来るなぁ・・・

アニメイト民にとっては当たり前の事なのか?

ご察しの通り、ろじねこさんはアニメイト系のイベントに慣れていません。

以前、ヘブンズのオンリーショップに来ましたが、

あの時はうさぎさんが手とり足とり段取りをしてくれたので・・・

集合時間の事でドキドキしていたので、店員さんの説明がまったく頭に入って来ませんでした。

取り敢えず、当選画面と身分証明書の確認があるらしい。

そして当選画面は「スクリーンショット」はダメで、必ず生の当選画面を見せなければならないとの事。

しかし当選画面には、当選画面をプリントアウトしたものでも可と書かれている・・・

それってスクリーンショットと同じだよね?

しかも「スクリーンショットではない」事の確認は、店員さんが指でスクロール出来るかで確認していましたが、

それではスクリーンショットでは無い事の確認にはならないと思うのですが・・・

更に言うと、スクリーンショットでは無いことの確認のために、当選画面にデジタル時計が回っていてるのですが、

当選情報の遥か下の長ったらしい注意事項の更に下にあるので、そこまでスクロールしなければ確認が出来ないし、

店員さんもそこまでスクロールしないから、なんの意味もない・・・

なぜわざわざそんな下に設置したの?

更に更に言うと、最終確認を行うテンポラリーストアの6階は極めて電波状況が悪い様で、

「6階に行って当選画面を開こうとしても圏外で開けないかもしれないので、今のうちに開いておいて下さい。」との事でした。

実際、待っている間にスマホがスリープモードに入ってしまったお姉さまが、6階で開き直そうとして圏外問題で開けず、電波を求めて彷徨っていました。

ゲスト向けにwifiを飛ばすか、1階で確認すれば済む問題なのに・・・

と、会場入口付近に案内されるまでに、既にアニメイトさんの運営方法に対するただならぬ不信感と、

これからどんなハプニングが起こるかの期待感でろじねこさんはニヤニヤしちゃっていました。

会場は6階と4階に分かれていて、順路は6階→4階との事。

そして、当選確認が済んで会場への案内が始まりました。

まずグッズの注文書を受け取り、会場入りしますが、

展示は無視して、ノンストップで奥まで進めとの指示。

いきなり意味が分かりません。

展示は見ちゃだめなの?

展示は一旦無視して進んで、奥でグッズの注文して、6階会場出口から出て、

再入場して鑑賞しろ、との事でした。

重ね重ね、まったく意味が分かりません。

アニメイト界隈では普通なの?

ろじねこ生活史上、希に見るズンドコ運営にニヤニヤが止まりません。

マスクしててよかった。

取り敢えず彼らに身を任せて、言われるがまま展示をスルーして、グッズスペースまで進んで、グッズを注文、

そして後半の展示を見て、6階会場を出て、6階会場入口に戻って、再入場し前半の展示を鑑賞、

一方通行なので再度グッズ展示スペースを通過して、ついさっき見た後半の展示スペースを通って、2度目の6階会場退出。

どうして こんな面白い順路をみんなは真顔で回れるの??

同じところをグルグル回って、同じ店員さんの前を何度も通っている自分の姿を想像すると、ろじねこさんは真顔ではいられないんですけど!!

しかも、止まって展示の写真を撮っていると、店員さんが「早く4階に行かないと、みんなが次の会場に入れず待っているぞ」的なアナウンスを始める。

えっ?
全員揃わないと4階会場に入れないの?

と思って、慌てて階段で4階に降りるとみんなが待ってました。

その後、更に2〜3人のお姉さまが降りてきて、4階への案内が開始。

全員揃うのを待っていたのか、会場の準備が終わるのを待っていたのかは分かりません。

4階では、先程注文したグッズの会計と、展示の鑑賞、

そして鏡の間と呼ばれる小部屋でのスペシャル映像の鑑賞ができるとの事。

会計は、準備が整ったゲストから順次呼び出して会計するので、それまでは勝手にレジに並ばずに、大人しく4階の展示をお楽しみくださいとの事。

くれぐれも勝手にレジに並んじゃダメだからな。と再三 念を押される。

と言う事で、4階の展示を楽しむ。

4階にはディアソムニア寮とスカラビア寮の面々とサムさんのポップ、

そしてグリムくんのぬいぐるみが展示されていました。

クオリティの高すぎるグリムくんにテンションが上がって撮影しまくっていましたが、

まぁ、5分もすればやる事も無くなりました。

しかし、待てど暮らせど会計には呼ばれません。

レジはガラガラなのに、お声が掛からないから「ろじねこさんだけ忘れられてるの?」と不安になり始めた時、

店員さんから「まだお会計が済んでない方いらっしゃいますか?」とのアナウンス。

「やっぱり忘れられてた!!」と思って手を挙げたら、衝撃の展開が!!

なんと半分以上のお客さんが手を挙げている!!

自信満々に「こっちから呼び出すから、勝手に並ぶんじゃねぇぞ」と言っておきながら、半分以上の客を呼び出し忘れるとは・・・

こんな面白いボケなのに、なんでみんな真顔でいられるの?

それともマスクの下で爆笑してるの?

ろじねこさんは既に横隔膜がバカになりそうなんですけど。

ろじねこさん以外、全員NPCって事ないよね?

結局各々レジに並んで会計。

そして、今回のメインイベント、鏡の間でのスペシャル映像の時間です。

時間です。

時間のはずなのに、部屋への案内が始まりません・・・

シーンと静まり返る会場に聞こえる、店員さんたちの会話・・・

スタッフさん
「え?なんで?」

スタッフさん
「状況が分からないんだけど・・・」

スタッフさん
「いや、私は○○って言われたから・・・」

なんの説明もないけど、必ずやトラブってるな。

どうやら、会計でミスってしまったようです。

ふーん・・・大変だねぇ・・・

え?
ちょっとまって!!

ひょっとして、このトラブルが解消するまで、ろじねこさん達も鏡の間に入れないの?

店員さんのミスの連帯責任で、客が足止めを食らうのか・・・

そして、そこから更に10分以上待たされて、やっとトラブルが解消。

連帯責任を取らされていた我々も、無事に鏡の間に案内が開始される事になりました。

が、4階に30分近く足止めさせられた事への説明は何もありませんでした。

それなのに、誰一人不満そうな態度を示していないところを見ると、アニメイトのお客さんは、みんな悟りでも開いていらっしゃるのでしょうか?

鏡の間はすべて立ち見で、床の丸い印の上で鑑賞する事によって、ソーシャルディスタンスを保てる仕組みになっていました。

しかし、思いのほかスクリーンが横長で、かつ最前列との距離が近いため、

最前中央の人は、よほど広角のレンズを持ったカメラでない限り、全景が入り切れず、

少しでも全景を入れるために、ちょっとずつ立ち位置から下がっていき、最終的には丸い印から大きく外れた位置で鑑賞(撮影)していました。

しかし、前の人が後ろに下がってしまうと、その後ろの人は見えずらくなり、仕方なく後ろの人も少し下がって、さらにその後ろの人も下がって・・・

と、最前の人が「私一人くらいいいよね」理論で、ルールを破ってしまった結果、ドミノ倒しの要領で全体の隊列がぐちゃぐちゃになってしまい、ソーシャルディスタンスなど見る影もなくなっていました・・・

ディズニーでもよくある光景です。

良い席を確保したゲストさんが、現状に満足せず、少しでも良い映像や写真を撮るために、位置をずらしたりカメラを高く掲げたりするせいで、後ろが迷惑する光景です。

そういう人に限って、後ろの事など気にもしないので、自分がどれだけ場を混乱させているかに気付きもしないのです。

ろじねこさんも気を付けます。

スペシャル映像は、各寮の一年生が我々に学校や寮の説明をしてくれるという趣向の内容でした。

ゲーム本編ではあまり集まる事のない「1年生だけ」のメンバー(一部ネコも含む)での、ワチャワチャしたやり取りは新鮮で楽しかったのですが、

残念ながら、着前まで繰り広げられていたアニメイトさんの「ズンドコ劇場」の方がはるかに愉快でしたので、その思い出し笑いばかりしていたら、映像が終わっていました。

という事で、アニメイト池袋テンポラリーストアでの「ディズニー ツイステッドワンダーランド POPUP SHOP in アニメイト」でしたが、

まぁ、展示やグッズはさておき、運営はひどいものでした。

舞浜でも酷い運営は山ほど見てきましたが、舞浜の場合は「天然」っぽいところがあるので、100歩譲って笑って許せる所もなくはないのですが、

アニメイトさんの場合は、ちょっと印象が違いました。

ろじねこさんは、これまでほとんどアニメイト界隈にかかわる事無く生きてきました。

それが、うたプリやツイステ関連で最近お世話になるようになったのですが、

かなり不満は持っていました。

舞浜が「天然」であるが故に、ゲストにしわ寄せが来ているのに対して、

アニメイトさんは、自分達が楽をするためや、リスクを負いたくないがために客に負荷を背負わせているように感じるからです。

当然、客が負うべき負荷もあるとは思うのですが「そんなものまでこっちに負わせるのか?」と思う事もあります。

アニメイトさんを利用している方達が、それに満足しているのであれば、ろじねこさんは何も言いませんが、

殿様商売の最たる例だなぁとは思います。

ろじねこさんは「そういうモノ」だと割り切って、必要な時だけ利用して、ブログのネタにさせて頂くくらいです。

舞浜もそうですが、「殿様商売」と「物言わぬ熱心な客」が揃うと中々興味深い世界が作られるものなんだなぁと思いました。

ちなみにアニメイトさんの名誉のために書いておきますが、集合時間が何時か分からなかった件を責任者っぽい方に確認したところ、

「記載に不備がある。我々の落ち度なので次回以降改善する。」と仰っていたので、言うほど悪質な殿様商売気質の組織でも無いかもしれません。

100%完璧で最高の運営である必要は無いのですが、少なくとも初心者が参加しても「いつ」「どこに」集まって「どう」すれば良いのかに迷わない様なイベントにはしていただきたいです。

ちなみに戦利品はこんな感じ。

面白かったから、また何かの機会には遊びに行きたいです。