さらば ファンタズミック!

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ファンタズミックが終了しました。

ファンタズミックとは、2011年に始まったディズニーシーのナイトハーバーショーです。

そして、ろじねこさんの人生を変えたと言っても過言ではないショーでした。

ファンタズミックの前は「ブラヴィッシーモ!」と言うショーが開催されていました。

こちらもファンタズミック同様に、炎と水の派手なショーでしたが、ろじねこさん的にはいまいち乗り切れませんでした。

しかし今となっては、ろじねこさんには合わないショーだったのか、

それとも、ろじねこさんがまだショーの見方を知らなかったからなのかはわかりません。

その「ブラヴィッシーモ!」の後を受けて始まったのがファンタズミックでした。

まだ辛口レビュアーどころか、Dオタですらなかったろじねこさんは、

「なんか、新しいショーが始まったらしいね。」程度でした。

しかし、後にろじねこさんをディズニーの世界に引きずり込む事となる知人が、

「今度シーで始まったファンタズミックって言うショーがヤバイらしいよ。」と興奮気味に伝えてきた事により、状況は一変しました。

Dオタではありませんでしたが、今と変わらず捻くれ者だったろじねこさんは、

「ふーん、ディズニー好きの言う『ヤバイショー』がなんぼのものか見に行ってやろう」と思い、知人の思惑通りシーに行きました。

そして・・・

度肝を抜かれました。

これは凄い‼︎

「ディズニーのショーなんて子ども騙しでしょ。」と高を括っていたろじねこさんも、これには素直にI’m sorryでした。

それ以降、「ディズニーは子ども向け」と言う色眼鏡捨て、いちエンターテイメントとして受け止める様になり、

その結果ディズニーの良さも理解できる様になりましたが、辛口レヴュアーと言う鬼っ子を産む事にもなりました。

年パスを購入し、私生活のほとんどを舞浜で過ごす様になってからは、閉園時間近くの「ファンタズミック」を見る事も少なくなりましたが、

折につけ鑑賞し、その素晴らしさに感動しておりました。

そして「ファンタズミック」は、ろじねこさんを舞浜沼に引きずり込んだだけでなく、その後のろじねこさんのDオタとしての支柱でもありました。

ディズニーの話題になる度に「ディズニーは高すぎる」だの「ぼったくり」だの「ディズニーは金の亡者」だの言われてきました。

「金の亡者」には同意ですが、ぼったくりには同意できませんでした。

そう言われる度に「お前、ファンタズミック見たことあるのか?」と思っていました。

シーに関しては、アトラクションにいくつか乗って、ミシカとイベントのショーを遠巻きに見て、BBB(前バージョン)を見れて、

最後にファンタズミック見れて一万だったら決して高くはないだろう‼︎と。

しかし、ミシカが終わり、

テーブルが終わり、

BBBは形を変え、

ワンマンが終わり、

ミニオが終わり、

その他、数々のショーやアトモスも消えた・・・

ろじねこさんが本当に心ときめかせた「あの頃」の最後の砦が「ファンタズミック」だったのかも知れません。

しかし、昨年遂に「ファンタズミック」の終了が発表されました。

驚きましたし、ショックでしたが、度重なるシステム不具合で「ファンタズミック」が限界を迎えていることは誰の目にも明らかでした。

私達に出来るのは、去りゆく「ファンタズミック」を盛大に見送るだけでした。

いつの世も、残される者が出来るのは「少なくとも私は愛していた」と言う事を伝え、そして見送るだけなのです。

しかし、「ファンタズミック」に関しては、それすら叶いませんでした。

新型コロナの感染拡大防止のための休園が4月まで延び、3/25の「ファンタズミック」終了日までの開園が不可能になりました。

「ファンタズミック」は終了公演を実施することなく、そっと去って行きました。

思い起こせば、「ファンタズミック」は公演開始日が東日本大震災後の休園の真っ只中で、公演開始の大幅な遅れを余儀なくされました。

そして最後も休園で最終公演を実施することが出来ませんでした。

なんと運命的と言うか、悲運というか・・・

「ファンタズミック」とはそういうショーだったのだ、と言ってしまえばそれまでですが、

出来ることなら、これまでのショーの様に万雷の拍手と歓声で送りたかった。

ろじねこさんは、これまでディズニーのショーで泣いた事はありません。

手下の最後も、クリスタル・ウィッシュ・ジャーニーの最後も、ワイルド・ウエスト・チャンスの最後でも泣くことはありませんでした。

ただし、ファンタズミックは泣かずにいられる自信はありませんでした。

ファンタズミックは、ろじねこさんにとって「唯一泣いたショー」になるはずのショーでしたが、

こんな呆気ない終わりになるとは・・・

どうしても毎日開催されるショーは「日常」になりがちで、

イベントのショーほど、ありがたがる事は少なくなってしまいますが、

それでも「ファンタズミック」は常に素晴らしかった。

日常の埋没しても、その素晴らしさが色あせる事はありませんでした。

ろじねこさんの周りには「ファンタズミック」に人生を変えられた人間が少なくとも3人はいます。

公演開始から10年近く経ち、騙し騙しにしか続けられないほど疲弊し尽くしてしまっていたとしても、

確かに「ファンタズミック」は、あの時 世界の最先端であったと私は確信しています。

ろじねこさんは何かが終わる度に飛び交う「ありがとう◯◯」と言う言葉があまり好きではありません。

まして公式が「Forever!〇〇」何てグッズを出そうものなら、反吐が出そうになります。

だから、「ありがとうファンタズミック」などとは口が裂けても言いませんが、

この世界に連れてきてくれた事には、感謝はしているかも知れません。(イヤな思いもいっぱいしましたが)

正直に言うと、ファンタズミックと共に舞浜を去る事も考えましたが、

ろじねこさんはもう少し舞浜にとどまる事になりそうです。

だからファンタズミックとはここでお別れ。

長いことお疲れ様でした。

さらば、ファンタズミック!

さらば、素晴らしかった「あの頃の舞浜」!

コメント

  1. たろ より:

    こんばんは。記事のアップお疲れ様です。
    今までコメントしたことはありませんでしたが、ファンタズミックの最後ということでコメントせずにはいられませんでした。
    後にも先にも、自分の一番好きなショーを聞かれたらファンタズミックと答えると思います。それくらい僕にとって大好きなショーでした。最終日を見届けることが出来ず残念ですが、公式がフルにおまけもつけた動画をアップしてくれてなにか暖かい気持ちになりました。
    自分語りになってしまい申し訳ありません。これからもブログ更新を楽しみにしています。

    • ろじねこさん より:

      たろ さん

      コメントありがとうございます。

      ファンタズミックは良かったですよね。
      公式動画も見ながら「もうこれを生で見る事は無いのか・・・」と思い、とてつもない喪失感を感じてしまいました。
      後続のナイトハーバーショーはやるみたいですけど、ファンタズミックの壁が高すぎるので、期待してもいいものやら・・・

      自分語り全然OKです。私は自分語りどころか、ある事ない事適当に書いてますから・・・

      ファンタズミックは終わっちゃいましたし、ディズニーの休園も続いていますが、お暇な時にでもまた遊びに来てください。