ふと横浜に「美女と野獣」をモチーフにしたレストランがあったことを思い出しました。
なんとなく気になっていたのですが、なんとなく行っていませんでした。
これは行かなきゃ!
と言う事で来ました。
と、
この感じ・・・
食べてる途中にめーたんが乱入してくるパターンだな。
でも大丈夫です。
今日はわざと遠回りをして、なおかつ定期的に後ろを振り返って
めーたんに後をつけられていない事を確認しました。
安心して食事を楽しめます。
お店は中華街の中に有ります。
回りに派手なお店が多いので、ちょっと分かりづらいかも。
いざ入店
またしても乱入を許しましたが、仕方ありません。
中はテーマごとに3つに分けられています。
入ってすぐは荒くれ者共の船内のエリア
次に野獣の部屋(有料の個室)の前を通って
一番奥は宮殿の間
宮殿の間は噴水に向かって、右半分は王子時代の宮殿
左半分は野獣時代の宮殿と言った感じです。
船の部屋にはカウンター席も有るので、お一人様でも安心です。
先程から船が気になっている方も居るかも知れません。
美女と野獣に船のイメージはあまりないような・・・
ではなぜこの店には船のエリアがあるのか?
これはこの店が「フランス版」の美女と野獣をテーマにしているからです。
もっと厳密に言うなら「原作」とでも言いましょうか。
なので、アレンジを加えた「ディズニー版」の美女と野獣とは少し違います。
因みに宮殿の間のプロジェクターには「ロシア版」の美女と野獣が流れていました。
そして店内のBGMは、「ディズニー版」の美女と野獣・・・
フランス版がモチーフのお店で、ロシア版の映像を見ながら、ディズニー版のBGMを聞く・・・
うん、ちょっと一回落ち着こうか。
などと混乱していると、店員さんが注文を聞きに来た。
めーたん野獣コースなの?
じゃ、じゃあボクは「ベルコース」?
※正確には「ビーストのコース」「ベルのコース」です。
料理は、コース毎に選べるメイン料理が違いますので、好みに合わせて頼みましょう。
そして、料理はこんな感じ
ところどころに美女と野獣を思わせる、バラや野獣の爪などがあしらわれています。
味はさすがにおいしかったです。
が、ここの一番の売りは
やっぱりフォトジェニックさでしょう。
料理もオブジェも見事にインスタ映えしそうです。
奥にある椅子は座って撮影しても良いとの事です。
鈍器発見
開店当時は、予約しないと入れないほど人気だったようですが。
ろじねこさんが行った時は、ろじねこさん達をあわせても3組で
最終的には貸切になりました。
運がよければインスタ映え放題です。
ゆっくり出来たし、写真も撮り放題だったし
また横浜に来た時には来てもいいかな?
と言う事で、フォトジェニックな美女と野獣レストランでした。