お台場にある日本科学未来館で、2017/4/8~9/24まで「ディズニー・アート展」が開催されています。
前々から行ってみたかったのですが、いろいろあって延び延びになっていました。
ですが、天気も悪く七夕も見尽くしたので来てみました。
館内を入ると大きな看板があります。
入り口は地球儀が浮いている吹き抜けのエリアです。
ここまではチケットがなくても来れます。
ちなみに傘は持ち込めませんので、トイレの前の傘入れに入れてから入ります。
中は当然ながら撮影禁止だったので、画像はありません。
さて内容ですが、
トーキーの時代から始まり、カラー、アニメーション表現の試行錯誤を経て
CGの登場とフルCGへの移行、と言うディズニーのアニメーションの歴史を追体験していく流れになっております。
以前から何度も書いているように、ろじねこさんはパーク派です。
なのでディズニーの作品に対する思い入れは、一部の作品を除き特にありません。
ディズニー作品を見ながら育ったわけでもありませんし・・・
でも、ディズニーの『絵』に対する変態的なこだわりは昔から大好きでした。
そんなろじねこさんの好きな変態的な手書き時代の作品の原画などが沢山あってとても幸せでした。
あるマンガ家さんが、自分の好きなマンガ家の絵を評して「こんな絵が描けたら死んでもいい」と言っていましたが
ろじねこさんも、好きな作品の原画などを見ながら、一度でもこんな絵が描けたら死んでも悔いはないよなぁと思いながら見ていました。
ではここでろじねこさんのお気に入りを紹介します。記憶を手繰りますので順番は不同です。
まず一番感動したのは、クルエラさんのカーチェイスシーンです。
このシーンは恥ずかしながら今回初めて見たのですが、度肝を抜かれました。
ディズニーの絵描きさんは変態だと思っていましたが、ろじねこさんの想像の100倍以上変態でした。
あんな動きを手書き描いたのか?実はこっそりCG使ったんじゃないの?
あのシーンの為だけに101匹わんちゃんのDVDを買っても良いとさえ思いました。
次は怒るダックさん。
もう、何も言うことはありません。
このダックさんだけでも何時間でも見てられます。
あとはマレフィセントさんが変身するシーンや、グーフィーさんのロデオシーンの原画のアニメーション
挙げだしたらきりがありません。
鑑賞時の注意点ですが、再入場はもちろんですが
逆走も出来ません。
同じ部屋の中ならグルグル回っても注意はされませんでしたが
部屋を移動すると、前の部屋には戻れません。
好きな絵を見つけたら、存分に楽しんで満足してから次の部屋に行きましょう。
そして最後に、ディズニーアートのスペシャル映像を鑑賞したら終了。
お楽しみのお土産コーナーです。
ここは撮影可なので思う存分撮りましょう。
美術展などのお土産ではポストカードは良く見かけますが
ここのポストカードの充実振りはすごかったです。
代表的な絵のほとんどはポストカード化されているのではないかと思うほどです。
品切れ等も起こっているようですので、欲しい商品がある場合は、公式ツイッター等での事前の確認をお勧めします。
そして気になるものを発見・・・
トレーディング缶バッジです。
全25種類・・・一個400円+税・・・
欲しいのは数点あるが・・・どうしよう・・・
買おうかなぁ・・・
でも、欲しいのは出ないだろうなぁ・・・
どうしようかなぁ・・・・
買わないならどいてくれない?
と言うか来てたの?
運試しで一個だけ。
と言うことで、一個ずつ買いました。
わたし「蒸気船ウィリー」だわ。
「ムーラン」だよ!
と言うことでボクに勝っためーたんは満足してどこかに行きました。
まだまだ開催期間はありますので、また行きたいです。