先日ランドのエントランス付近を徘徊していると、黒山の人だかりを発見
長年の勘で「あの量は、フリンとラプか?」と直感で悟り行ってみると
案の定、ラプンツェルさんとフリン・ライダーさんでした。
相変わらずすごい人気です。
お二人とも単体でも人だかりが出来るレベルなのに、二人揃っているとなれば
お姉さま方のテンションがうなぎのぼりなのも頷けます。
でも、手下の時から思っていたのですが、お姉さま方はテンションが上がると周りが見えなくなる傾向が御有りのようです。
二人と一緒に写真を撮りたい一心で、グイグイ前ににじり寄っていくので
壁際に追い詰められたお二人が押し潰されるんじゃないかと心配になります。
見かねたキャストさんが「大変危険ですので、皆さんすこしずつ下がってください!!」とアナウンスする始末。
それでやっと距離が取れて、選ばれたお姉さまが写真を撮り終えると
「次は私よ!」とばかりに、また一斉に二人に詰め寄る。
「こちらからお声がけしますから、その場から動かないでください!このままですと中止しなくてはいけなくなります!」
と何度もアナウンスしているのに詰め寄っては離され、撮影が終わるとまた詰め寄るの繰り返し。
ろじねこさんは前から2列目に居たのに
言いつけを守ってその場から動かずに写真を撮っていたら、どんどん割り込まれて遥か彼方に行ってしまいました・・・
ひとしきり写真撮影が終わり、最後にゆっくりと一周目線を送くるので、それぞれで写真を撮ってもらおうということになりました。
そして一周回って撮影が終わり、帰るのかな?と思ったら
時間があるからオマケでもう一周することになりました。
その代わり、「一回目に最前列で撮った人は後ろの人と代わってあげて下さい。」とのことでした。
やったこれで少し前で撮れるぞ!と思って最前列の人が後ろに下がるのを待ちました。
すると最前列の人が、おもむろに自分の荷物を手に持って・・・
横に一歩移動しました!!
それ下がってませんから!!
いまだに最前列ですから!!
しかも恐ろしいことに、ろじねこさんの視界に入っている最前列の人が、全員同じ事をやったのです。
そういうルールなの?
ろじねこさんもいい写真が撮りたいです。そしてネットで自慢したいです。
その為なら、子どもだろうが年寄りだろうが、蹴散らしていくだけの覚悟はあります。
でも、ろじねこさんと同じように後ろの人もいい写真が撮りたいと思っている事も知っています。
だから後ろと代われと言われれば代わりますし
一人一枚だけ、と言われれば一枚で退散します。
でも、いまのディズニーにはそうではない人があまりにも多い。
自分の後ろに写真を撮りたい人が待っていることを知らないのでしょうか?
それとも、そんなものお姉さまの欲望の前では取るに足らないものなのでしょうか?
なんで後ろと代われ言われたのに代わらないの?
なんでその場から動くなと言われたのに動くの?
なんで走るな言われているのに走るの?
なんで立ち見最前列で10cm位の厚底履くの?
なんで退店時間が過ぎてもセイリングに居座るの?
なんでろじねこさんよりいいカメラ持ってるの?
夢の国は、自分の為だけの夢の国でありさえすればよいのでしょうか?
それとも、そもそもDオタと呼ばれる人達に、品性を求めること自体が間違っているのでしょうか?
ひねくれ者のろじねこさんは、みんながルールを破るのなら
ろじねこさんだけは絶対ルールを守ってやる、と心に誓った一日でした。
あんたこの前 パン持ち込んで食べてたじゃない?
僕がバカに見えるでしょ!
コメント
ろじねこさん。好きです。
あまりにも的確過ぎて。パークに行くとろじねこさんのブログの文章がニコ動のようにお姉さま方の頭上に見えてきます・・・・
本当にどうして品性のかけらもなくなってしまうのか・・・笑えるほどに。
これからもぶった切ってください。
そしてみんなより良いカメラを買ってください。
私もルールを絶対に守ってやろうと思います。
リコさん
コメントありがとうございます。
心のおもむくままに書き殴っているブログですが、ちょっとでも楽しんで頂けたのならうれしいです。
いいカメラは欲しいのですが、諸般の事情からまだ買えません。
皆様が私のブログのあんな所とかこんな所とかをクリックしてくれると買えるようになるかも・・・いや、言うまい。
これからも自分の事は棚に上げて、人様の悪口ばっかり書くと思いますが、お暇な時にでも遊びに来てください。