シーハニ渋谷戦争総括 ~誰がためにキスガは再販されたのか~

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シーハニ キスガ・ブライア戦争が終結しました。詳しくはコチラ
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案の定 ネット上は炎上しています。

主な意見

  • 用意している枚数が少ない
  • 店員の対応(説明、列誘導 等)がひどい
  • 不必要に長時間待たされた
  • 徹夜組多すぎ

等々

ろじねこさんも現地で共に戦った戦友として 共感できる点も多々ある。

しかし それがすべてだろうか?

ろじねこさんは今回の炎上は仕組まれた炎上だと思っています。

最初に その異変に気付いたのは 前回のブライアの発売日です。

通常であれば 完売後 すぐに受注販売が発表され、その場で受付が開始されます。

しかしブライアの時は受注販売は行いませんでした。

なぜ今回はしないのか?

その答えは 「いつもの発売日と違う点」を探せば見つかります。

“渋谷店リニューアル改装中につきクローズ中”

つまり 受注販売を見送ることにより ブライアの価値を維持しつつ

渋谷店リニューアルオープン時の目玉にするつもりなのでは?

これが最初の疑念

そしてその後 渋谷店リニューアル記念として 渋谷店のみでキスガの再販が決定した。

なぜ キスガは再販されるのか?」

シーハニファンのため?

であれば、なぜ今まで ほとんど再販されなかったのか?

なぜ全店舗ではなく 渋谷店のみなのか?

というかネットで受注を受付れば 日本中誰でも買うことが出来るのに。

しかし 渋谷店のみでの再販でした。

そしてその後 案の定 ブライアの渋谷店のみで販売が決定

待望のキスガ再販と、受注を見送り 飢餓感を維持したままのブライアの投入

これは 渋谷店リニューアルオープンに人を集めるための施策である事はあきらか。

つまりシーハニは 意図的にプリンセスたちを渋谷店に集中させ

「シークレットハニー渋谷店リニューアルオープンに、こんなに人が集まりました」という 絵面が欲しかったのだろう。

虎の子のキスガを再販してまで集めたプリンセスの行列を 易々と捌くはずがありません。

プリンセスたちを行列に拘束しちまちまと捌くことにより

「シーハニには こんなに行列が出来ますし、時間たっても行列が途絶えません」感を演出したかったに違いありません。

今回の行列は伸びるべくして伸び

プリンセスたちは待たされるべくして待たされ

店員は 批判の矢面立たされるべくして立たされたのです。

今回のシーハニ戦争 戦犯は要領の悪い(様に見える)店員ではなく

ドフラミンゴ風にいうなら「もっと上」と言うことになります。

つまり 今回の行列や長時間拘束は、そうなるように仕向けられていたんだから

「計画通り」と しか言いようがないのです。

こうなる事は わかっていたから、前回の記事で「死に場所」や「頂上決戦」といった 物々しい表現で

「今回のシーハニは かつて無いほど過酷になるよ」暗に警告したのです。

え? なんではっきり言わなかったのか?って

そんなもんハズレたら恥ずかしいからに決まってんだろ。言わせんなよ!

ま、長時間 無機質で汚い非常階段意味も無く待たされ 不満があるのはわかる(ろじねこさんもあの時間が一番つらかった)

決定権の無い末端の店員を あんまりいじめんなって事です。

まぁ、ろじねこさんは いつ爆発するかわからぬ腹痛のおなかを抱えてはいましたが

キスガもブライアも買えたから どうでもいいけどね!2016030504_sh_shibuya

ただ願わくば 最前線で ろくに休憩も取れず 批判の矢面に立たされ続けた店員さんたちに、大入り袋のひとつでも出ている事を願うのみです。