先日 シーハニ戦争に参戦したせいで
体調がぼろぼろで 今日はゆっくり休もうと思っていましたが
ブログのアクセス状況を見ると
「カラバッジョ展 感想」とかで検索してくる方がちらほらいらっしゃる・・・
カラバッジョ展の感想を見たくて来たのに 感想の記事が無いんじゃ
きっとがっかりしてしまう・・・
行かなきゃ・・・そしてカラバッジョ展の感想を書かなきゃ・・・
みんなの為なら 溶けてもいいよ・・・
どのくらい混んでるかわからなかったので 上野駅でチケットを購入
ちなみに今は常設展会場が改装中のため 後日使える常設展用のチケットを貰いました。
地下に入ると10分程度のカラバッジョドキュメンタリーを上映してますので ここで予習するとよいでしょう。
いざカラバッジョ展・・・と思ったら
みんなの為なら笑われてもいいよ・・・
中はさほど広くはありません。
展示してあるのは カラバッジョとカラバッジョに影響を受けた画家さんたちの作品です。
そのため「ん~さすがカラバッジョ。光と影の使い方が一味違うねぇ~」と思って見てたら違う人の絵だった
という惨劇が起こりえますので気をつけてウンチクを語ってください。
ちなみにろじねこさんは途中から「カラバッジョ当てゲーム」をやってました。
ルールは簡単。 絵の作者を見ずに カラバッジョか否かを当てていくゲームです。
1/3程度見たところからはじめたのですが
一応全問正解でしたから、カラバッジョ好きとしての面目は保った。
ところで みなさんは美術館とか行った時 どのように見ますか?
ろじねこさんはあんまりゆっくりは見ません。
説明もほとんど読まず、さらっと見ていきます。
そして気に入った絵を見つけたら それをずっと見ているというスタイルです。
今回気に入ったのは 「聖ヨハネ」「マグダラのマリア」からの「キリスト」の流れです。
みてみぃ このイケメン!
思わずヨハネ沼に落ちそうになったぜぇ
この3点は同じエリアにあったので
ろじねこさんはそのエリアを回遊魚のようにグルグル回ってました。
ちなみにヨハネとマリアは近くから見てもよいですが
遠くからも見てみてください。
今にも動き出しそうです。
ヨハネエリアにずっと居たかったのですが
さすがに不審がられるといけないので 泣く泣く出口へ・・・
お土産を買いに ミュージアムショップに行くと
マルタグッズあった!!
マルタとは カラバッジョにゆかりの深い国で
ろじねこさんとカラバッジョの出会いの国でもあります。
マルタグッズを買い占めたかったが シーハニで散財した直後だったから
やけに高くて重いなぁ と思ったらマルタストーン製でした・・・
マルタファンのみなさん 国立西洋美術館にいくと
ゴゾレースやイムディーナグラス、マルタワインが買えます。
キニーは?キニーは無いのかい?(ありませんでした。)
ということで楽しいカラバッジョ展でした。
最初の週末ということで 混んでいるのを覚悟していましたが
そんなに混んではいませんでした。
ポスターやパンフレットに使われているような絵でも
その気になれば 最前列でじっくり見ることが出来ました。
ま、ろじねこさんは所詮Dオタですから
美術的な感想はBオタ(美術オタク)の皆さんにお任せします。
とりあえず聖ヨハネがイケメンだった!
イケメンが大好物なお姉様方 聖ヨハネがおすすめです!