アニメジャパンとは、日本最大級のアニメの見本市で人気のアニメや、これから放送されるアニメを紹介するイベントです。
そしてろじねこさんのお目当ては・・・
アニメではなく プレイステーションVRです。
プレイステーションVRとは 大きめのゴーグルのようなものの中に映像を映し、あたかもその世界にいるかのような体験のできる機械です。
今回のアニメジャパンで 発売前のプレイステーションVRが体験できるので、ミーハーなろじねこさんは 矢も楯もたまらず来てしまいました。
並び始めて約2時間
この後さらにVRの為に 並びます。
考えただけでゾッとしますが、あきらめて並びに行きます。
ここがプレイステーションのブースです。
さぁ 列はどこだ!
と思ったら既に整理券配布終了
マジか?開場30分で終了か?
と思ったら 午前の部が終了なだけで午後の部は12時から配布との事
じゃ その列はどこ?と思ったら まだ並んじゃいけないらしい
という事で プレイステーションブース付近は VR整理券の配布を待つ亡者たちがたむろし始める。
ブースのスタッフが「まだ並んじゃダメです。そしてここにたむろしてもダメです。」と必死に案内
いやいや まだ並べず、しかも配布待機列の作成時間も未定とか言われたら ここから離れられわけないでしょ?
他のブースの迷惑になるというなら さっさと列を作って さっさとラインカットすればいいのに・・・
仕方ないので、「ウロウロしては様子を見に来る」を繰り返していたら
ブースのスタッフが不穏な動きを・・・
これは来るか?
と思い 近づいたら 急に列を案内し始めた
悲鳴と怒号が飛び交う中 ろじねこさんも、なんとか整理券が貰えそうな位置に滑り込む
しかし次の問題が 体験できるソフト5種類の中から一つ選ぶのだが
どれを選んでよいのかわからない
まず 名前くらいしか知らない ダンガンロンパとアクエリオンは却下。
プレイルームは VRに無料で付いてくるソフトらしいので タダのソフトはちょっと・・・
残ったのは 初音ミクと The Deep(仮)
初音ミクは ミクさんのライブを体験するソフトらしい。
2次元の世界に入れるという意味では、一番VRらしいソフトかな?
ザ・ディープは ゴンドラに乗って深海探検をするソフト
ん・・・深海探査は非常に興味があるが
ネタ的には初音ミクさんかな。
という事で初音ミクに決めて配布を待っていました。
そしてもうすぐ配布開始という時点で ザ・ディープの感想をネットで見つけた。
「優雅に深海探査をするゲームかと思っていたら、後半 サメが襲って来てビックリしました!」
サメ・・・だと・・・?
サメかミクか、と言ったら
サメ一択でしょうが!!!
無類のサメ好きである ろじねこさんは ここに来てサメに変更
後は 指定の時間まで ぶらぶらしました。
そんなこんなで 指定の時間
これをかぶって 視界を覆い その中に映像を映します。
最初にセッティングをするのですが、これがなかなか上手くいかない。
ピッタリピントを合わせても 手を離すとすぐずれる
何度かの試行錯誤の末 何とか我慢できるレベルに設定して
深海への潜行開始
最初は様々な魚や マンタの群れなどを見て和む
さらに潜行を進め 陽の光が弱くなると 今度はくらげたちが登場
そして遂に 遠くからサメ来たーーーー!!
ちなみにろじねこさんは 小型のエレベーターくらいの大きさのゴンドラに乗っているから安全です。
ゆっくり周遊していたサメが突然ゴンドラのクッションみたいな部分に噛みつき引きちぎる!
すごい迫力!でもゴンドラに乗っているからヘーキヘーキ
そして今度は ゴンドラ本体に噛み付く!
でもゴンドラは金属製だからヘーキヘーキ
ん?ゴンドラ変形してないか?
ヘーキ・・・だよね?
そしてゆっくり旋回してきたサメが 再度変形したゴンドラにアタック
激しくゴンドラを揺さぶり 前面剥がしていった・・・
あれ? これもしかしてサメが前から入ってくる感じですか?
ゆっくり旋回し 最後の攻撃の機会をうかがうサメ
VRの位置を調整する振りをしながら 怖くなったらいつでも外せる準備をするろじねこさん
そして遂に狙いを定めたサメがゴンドラ目掛けて突進!!!
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結末は各自で確認にして欲しい。
VRを外した後 コンパニオンのお姉さんが「どうでした?」と感想を求めてきたので
「怖いわ!! 怖すぎるわ!!」と捨て台詞を吐いて退場
<< 感想 >>
映像は非常に滑らかでした。
首を上下左右に振っても 映像に違和感はありませんでした。
VR本体の重さも 5分程度のプレイではまったく負担にはなりませんでした。
やはり 首を動かしたときに 中の映像も視界にあわせて動いたときの感動はすばらしい。
映像の革命といわれるだけの事はある。
プレイステーションVRは 全てゼロから揃えると10万位するが
もし 世界遺産などを自由に散歩できるゲームが出たら買ってしまいそうだ・・・
また VRを体験できるイベントがあったら行ってみよう。