梅雨の晴れ間の休日
ディズニーランドに行ってきました。
目的は夏のショーと
ミニーさんの新しいグリ(撮影会)です。
問題はグリです。
このグリの整理券が一瞬でなくなってしまうのです。
そのため ろじねこさんは開園1時間半前に来ました。
そして開園!
グリ目指して猛ダッシュ!!
したい所ですが、ディズニーは開園直後は走ってはいけない決まりになっています。
走りたい気持ちを抑えて お尻フリフリ競歩で向かいました。
そして列に到着。
すでに、すごい列だけど・・・大丈夫だよね?
そこでスタッフさんのアナウンス
「整理券のこり50枚ほどです。」
50枚・・・微妙・・・
さらに「残り30枚です。」
・・・
「整理券は残り20枚です! 整理券がなくなりましたら、お並び頂いていてもミニーちゃんにはご挨拶できません!!」
挨拶すらさせてもらえない・・・
そして・・・
「残り5枚です!!」
5枚かぁ・・・大丈夫・・・だよね?
そして 終了・・・
はい、ご挨拶できませんでした・・・
ろじねこさんの前には、あと20名ほどいました。
きっと掟破りの開園ダッシュをしていれば間に合ったでしょう。
でもいいのです。
ろじねこさんは「走らなければ間に合わないかもしれない、でも走っちゃダメだから走らない」と覚悟を決めていましたから。
でも、これが子どもだったら・・・
「走っちゃダメだから めーたん走らなかったら ミニーちゃんとご挨拶できなかった・・・」
「でも、あのろじねこってクマは、子どもを蹴散らし走っていって、何のお咎めもなく整理券をもらって
ミニーちゃんをいやらしい目で舐め回していた」
「ねぇママ、めーたんも走ったほうが良かったんじゃないの?」
倫理観や道徳心をたてに説き伏せることはできるだろう
しかしルールを破った者が、何のペナルティもなく整理券を手にし
ルールを守った めーたんの手には整理券がないのは厳然たる事実
今回の事ばかりではありません。
今のディズニーでは、ルールを守っている限り、めーたんは今後何度でも損をする事になるでしょう。
これで子どもに「ここは夢のかなう場所」と胸を張って言えますか?
私はねぇ ディズニーリゾートの全関係者に問いたいんだよ
「ねぇママ、めーたんも走ったほうが良かったんじゃないの?」といわれた時
あなたはどうしますか!!
でも、整理券なくてもがんばればこれくらいは撮れます