映画「ムーミン 南の海で楽しいバカンス」を見てきました。
ランドに行って、ワンスの抽選をしたのですが外れてしまって時間が余ったので
イクスピアリの映画館で見て来ました。
正直、映画の内容は期待していませんでした。
なぜならムーミン映画と言えば「ムーミン谷の彗星」という、映画史上に残る傑作(言い過ぎ)がありますので
それを超えるのは難しいからです。
結論から言うと、やはり「ムーミン谷の彗星」は超えられませんでした。
が、微塵の後悔もありません。
ろじねこさんほどの重度のムーミンマニアになると
原作絵が動くだけで、ろじねこ汁がブシャーーって噴出するほど興奮するのです。
なので、映画開始数十秒で ろじねこさんは十分にもとを取ったのです。
まぁ、ストーリーは無難な感じでしたが
ムーミンパパのクズっぷり(褒め言葉)と
フローレンの姫っぷり(言葉通り)が楽しめただけでも、ろじねこ汁は留まる所を知りません
一般的な ジェットコースター的大作的説教的アニメを期待している方には
あまりおススメできません。
「スナフキンはハゲてなきゃ」と言うような、原作絵好きは見るに値するでしょう。
ろじねこさんはニヤニヤが止まりませんでした。