今回の記事は、ろじねこさんが航空科学博物館へ行かねばならなくなるまでの
辛く悲しい、悲劇の連鎖のお話です。
ろじねこさんは急に熊本に行かねばならなくなりました。
それはいい。
しかし今回の悲劇は、熊本へ行く前日から始まります。
前日に、突然めーたんから連絡が入る。
という事で、仕事の後に新宿のピングーカフェに行きました。
そして3人待ちの状態で整理券を取る。
しかし、席は空いてるのに、いっこうに案内されない。
待つこと一時間
やっと案内される番になったとたん、
「食材が尽きたので、ドリンクのみしかないですが、いいですか？」
ダメでしょ!!
無いなら早く言ってよ!!
散々待たせて、料理がないって・・・
仕方ないので、別の店にて食事をし帰宅。
ムダな待ち時間が有ったため、すでに日付が変わりそう・・・
急に決まった熊本行きだったので、準備が終わっておらず、あわてて準備しすぐに寝る。
も、深夜に地震にて目が覚める。
頑張って寝直す。
そして、案の定寝坊。
めーたんのバカ!!
やっぱり寝坊しちゃったじゃない！
でもギリギリ間に合いそうな時間。
急いで準備し、すぐに出発するも目の前で電車が発車・・・
次の電車は15分後・・・
これにて予約していたバスに乗り遅れることが確定。
仕方なく次のバスに乗るために、東京駅そばのバス乗り場に到着。
予約ではないため、現地のスタッフより通常待機列に並ぶよう指示される。
しかし通常待機列がほとんど動かない・・・
これ大丈夫なのか？
心配になったけど、回りにスタッフが居ないので確認も出来ない。
そして30分以上待った後、
「次のバス以降も予約が一杯のため、コチラに並ばれてもほとんど乗ることは出来ません。」とのアナウンス
何故いま言う!!
最初に言えよ！
30分近く時間を無駄にしたよ!!
慌てて電車を調べる。
唯一成田エクスプレスのみがギリギリ間に合うので、走って東京駅へ。
滑り込みで成田エクスプレスに乗車。
もう一度調べ直して、飛行機に間に合うことを確認し、胸を撫で下ろす。
特急代が無駄になったが仕方ない。
そしてのんびり車窓を眺めていたら
突然、成田エクスプレスがスピードを落とし止まってしまった。
なに？と思ったら
「線路凍結のため、先行列車が徐行運転をし、間隔が詰まっているためしばらく停車します。」とのこと。
まじで!!
暫くして動き出すも、各駅に電車が停止している状態で、鈍行と変わらないようなスピード・・・
結局20分以上の遅延にて成田空港に到着。
まだ時間的にはワンチャンある!!
走って自動チェックイン機に向かうも、時間切れのためカウンターに行けとの指示。
いそいでカウンターに行くも、カウンターが1つしか開いてない上、長蛇の列・・・
離陸まで残り20分・・・
この時点で、予約した飛行機への搭乗を諦めました。
結局、追加料金を払い、夕方の飛行機への変更。
夜中に地震で目を覚まさなかったら、予定通りに起きれたかもしれません。
あと一分早く家を出ていたらバスには間に合っていたでしょう。
バス乗り場のスタッフが、最初に「予約が一杯で並んでも乗れないかも」と言ってくれれば、すぐに電車に切り替えたでしょう。
たまたま寒い日じゃなかったら、成田エクスプレスは時間通りに着いたでしょう。
いつも通りに事前にチェックインを済ませていれば、そのまま搭乗できたでしょう。
不運の連鎖の結果、ろじねこさんは成田空港に10時間近く拘束される事になってしまいました。
これは悲しい事故です。
誰かが悪いわけではありません。
話が全然見えないんだけど。
かくかくしかじか・・・
めんどくさい。
離陸する飛行機の数でも数えてたら？
くそぉ・・・めーたんを巻き添えにしようと思ったのに・・・
あれ？
めーたんからメッセージが来てる。
「近くに航空科学博物館ってのがあるみたいよ。行ってみれば？」
ちょーつまんなそう!!
誰がそんなつまんなそうな所行くかよ!!
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でも暇だから行ってみるか？
成田空港からは、路線バスで片道約15分。
と言うことで、暇なので来てみました。
次回、ろじねこさんが鬱憤晴らしに航空科学博物館をメッタ斬りにします。
つづく
