グランドサーキット・レースウェイに乗ってきました。
昨今のクローズブームにのって、このグランドサーキットレースウェイもクローズします。
そんなブームに乗るなよ・・・
さて、ろじねこさんのグランドサーキットレースウェイの思い出と言えば
最初にディズニーランドに遊びに来た小学生の時
ここに並びながら、ボーッ流れるゴーカートを眺めていたら
突然肩を叩かれ、振り向いて見たら
なんと外国人がこっちを見ていました。
そしてその人の指差す方を見たら
親戚の叔父さん達がずっと先に進んでいて、手を降りながらろじねこさんのことを呼んでいました。
慌てて走って合流したのですが
それがろじねこさんの最初の外国人との接触だったと思います。
それから随分と時間が経ち
車に興味が持てなかったろじねこさんは、ゴーカートにはほとんど乗りませんでしたが
グランドサーキットレースウェイを見る度に、その事を思い出していました。
そのグランドサーキットレースウェイが無くなる事を聞いた時
ふとランド内にはいろんな思い出が有ることに気付きました。
不思議とDオタになる以前の子どもの頃の記憶の方が鮮明に残っています。
こうしてパーク内の思い出の場所が一つずつ無くなって行くのだろうか…
それは悲しむべき事だが、決して批判すべき事ではないのだろう。
グランドサーキットレースウェイの跡地に出来た施設で、次の子ども達が新しい思い出を作り
時を経てその思い出を確かめにまたそこに来る。
そんなことを繰返し、ディズニーは50年、更には100年と歴史を刻んでいくのだろう。
ろじねこさんは知人のある言葉をきっかけに、ディズニーリゾートが誰のためのものなのかを考え始めています。
少なくとも私達Dオタのためのものでは無いだろう。
などと書いていたら、イッツ・ア・スモールワールドのリニューアルの一報が入ってきた。
ついにオリエンタルランドは聖域にもメスを入れる。
老兵は死なず、ただ消え去るのみ。
ろじねこさんも、いずれ舞浜を去る日が来ます。
今はただその日が来た後の
ブログのアクセス数だけが心配です。