この記事は 最終回です。
こちら↓からお読みください。
- ドキュメント オブ ラストハロウィン
- ドキュメント オブ ラストハロウィン その2~31日のセイリング~
- ドキュメント オブ ラストハロウィン その3~最終日の朝~
- ドキュメント オブ ラストハロウィン その4~最後のアトモス~
- ドキュメント オブ ラストハロウィン その5~異常事態発生~
無事 最後のセイリングに間に合ったろじねこさん
しかし案内前に手下が登場
早く席に案内してくれ!
急いで支払いを済ませ お姉さんに案内される。
はっ!
忘れていたが、どの席に案内されるかが非常に重要だった!
最終的に手下たちは中央の部屋に集まり、挨拶をして帰っていく
最後の挨拶は是非ともみたいので 中央の部屋がいい!
しかし どんどん横の部屋に近づくお姉さん
お願い そろそろ止まって!
構わず進むお姉さんは 遂に隣の部屋につながる通路に差し掛かった
あぁぁ 隣の部屋かぁ。贅沢を言う気はないが、やっぱり中央の部屋がよかったなぁ
と思ったら、ギリギリ中央の部屋の中で止まり「こちらのお席です」と案内してくれた
ありがとうお姉さん!これで最後の挨拶が見れるよ。
ご飯は後回しです。
さぁ来い手下
あファージャ様だ
ありがとう
スカー様に続きファージャ様とも からめて満足です
と思っていたら ヴェール様発見
そのままスルーかと思ったら
ひとしきり蹂躙された後
「こんなクマはじめてですわ」とお褒めの言葉をいただき 無事昇天
ありがとうヴェール様 ろじねこさんは幸せでした。
そして遂に お目当てのアッポイ様が来た・・・
でも・・・あきらかに急いでいる・・・
時間がないのかな・・・
お写真は無理かな・・・と思ったら。
ろじねこさんの目の前で止まり
「時間がありませんので、今のうちに皆さん撮って下さい」とポーズを決めてくれました。
むはぁぁぁぁ
遂にアップルポイズン様の目線をゲットしました!!!
でも・・・
ぶれてる・・・そしてぼけてる・・・
いいのです。前のめりな乙女に半押しなど無用
こちとら(シャッターを)斬るか斬られるかの世界を生きてるんだ!!
ありがとうアッポイ様・・・
ダルメシア様やエイトフット様のように暴言の吐けない紳士キャラだったあなたの心労たるや計り知れないものがあったでしょう・・・
本当にお疲れ様でした。
そして怒涛のグリーティングは終わり 最後の挨拶が始まりました。
やはり、最後に10人全員登場はありませんでした・・・
そして最後の挨拶が終われば、手下たちはいつも通り 厨房を通って帰って行く
と思っていたら 衝撃的な展開が!!
外に出たぁ!!!!!
と思ったら エイトフット様が振り返って
まさかディズニーがこんな演出をするとは・・・・
ろじねこさんは ディズニーは、「ディズニーに来た日が特別な日」という考えだと思っていました。
だから、すべての営業日を特別な日にするために「特別な日」を作らないと思っていました。
「特別な日」を作ると、相対的にそれ以外の日が「特別じゃない日」になってしまうから。
しかし、今日は違った。
最後にエイトフット様が特別なメッセージを発し、手下たちは夜の闇に消えていきました。
今日の最後のセイリングは「特別」なセイリングになり
我々はただ呆然とするだけでした。
そして ふと我に返り、手下の日々が終わったことを思い出しました。
ごはん
たべてなかったな
たべよう
あ、そういえば店員さんがパンプキンソフトをお勧めしてたなぁ
食べてみよう
あ
おいしい
もっとはやく食べてればよかったな
じゃ、ちょっと早いけど出ようか
2ヶ月間通い続けたセイリングを出ると
「ナイトハイ・ハロウィーン」
正真正銘2015年ディズニーハロウィン 最後のプログラムです
この花火が終われば 今年のハロウィンは終了です。
そして20:33最後の花火が上がり ディズニーハロウィーンは終わりました。
さ、後は帰るだけ・・・だったのですが
連れが「ちょっとシーを散歩していこうか」と誘ってきた
いいね 歩こう
セイリングから ゆっくりとシーを一周しました。
その時 気付いたのですが
ま、ハロウィンですから当たり前なのですが。
ろじねこさんたちは そんな当たり前の事にも気付かぬほど手下に夢中だったのです。
そして そろそろ一週が終わろうとした時
ろじねこさんは無性にもう一度 セイリングの前に行きたくなりました。
すると連れが「最後に セイリング見ていく?」と
もちろんだぁ
セイリングには もう誰も並んでいません
レストラン目当ての人たちは全て店内に入り
手下目当ての人たちは 最後の挨拶を聞き、満足して帰路についたのだろう。
ろじねこさんは 何気なく列の最後尾があった辺りに立ってみた。
時間にして約10秒
たった10秒程度の距離を 僕たちは10時間以上かけて進んだのです。
励ましあいながら、助けあいながら
憎しみあいながら、罵りあいながら(主にネット上)
そうです。僕たちは 確かに ここで戦ったのです。
さぁ本当にハロウィンは終わりです。
手下の皆さん
そしていびつなハロウィンをありがとう
もう二度と会うことはないでしょう。
このあとも それぞれの場所での活躍を期待していますよぉ
あぁ これはこちらのお話・・・
では最後はこの言葉でお別れしましょう
ハッピー ハロウィーン
ハッピー ヴィラーンズ
では 素敵なハロウィンを・・・
完