という事で、先日の記事通り半年ぶりにディズニーに行ってきました。
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細かい顛末は後日時間があったら紹介するとして、久しぶりのディズニーで思ったことをつらつらと書いてみます。
一番感じたのは、やっぱり懐かしさです。
入園してしばらくは、抽選だのキャラグリ探しだので忙しくて感慨深くなる事もありませんでしたが、
約一年ぶりにショー・パレード待ちをして、実際にパレードがやってきて巨大フロートにのるキャラクター達の写真を撮っている時に、
「あぁ・・・ろじねこさんは10年近くこんな事を続けていたんだなぁ・・・」と懐かしく思いました。
そして感じたのが、「ここぞ!!」と言う瞬間の写真が撮れた時の達成感は、この一年間ディズニーのショーパレから離れていた期間の、どの達成感にも負けないものであった事。
やっぱりろじねこさんはディズニーの写真を撮るのが好きなのです。
これで本格的なシーズンショーなどが再開した時、ろじねこさんは「もう卒業したから」と言って、パークの外で何食わぬ顔して生活している事が出来るのでしょうか?
「目の前で行われているものの写真を撮る」と言う事であれば、ひょっとしたらスポーツイベントやアイドル達のステージショー等でも良いのかもしれません。
しかし、今の日本でミッキーさんやドナルドダックさん達以上に、好きなだけ撮影できる華のあるエンターテナーがどれだけいるのでしょうか?
しかも彼らはきっと私達を失望させることも無い。(中の人は除く)
やはり、ディズニーを越える被写体は今の関東圏内には見当たりません。
あと、こまごまとした感想を言うと、まずキャストさんの数がかなり少なくなった気がします。
ゲストの数を絞っているので、キャストさんの数を減らすのは当たり前ではありますが、
パレード開始1時間前くらいに場所取りをしていて、パレードルートを見回してもキャストさんが一人もいないと言うのは少なすぎる気がします。
久々のパレード待ちだったので、待機ルールの変更点がないか確認したかったのに、360°見回してもキャストさんが一人も視界に入らない時は呆然としてしまいました。
そしてその場所取りですが、ろじねこさんが辛うじてDオタだったころ(年パス抽選入場時代)は、地面の印につき一人待てるルールでしたが、現在は二人まで待てるようになっていました。
これはありがたい。
次にアトラクションですが、こちらは大きな変化は感じませんでしたが、
待機列に並ぶ際のアナウンスが変わっておりました。
以前は「前の方に続いて、なるべく間隔を開けずに並んでください。」的なアナウンスでしたが、
今は「前の方に続いて、なるべく間隔を開けて並んでください。」的な内容に変わっていました。
コロナの状況を考えたら当たり前ではありますが、聞きなれない案内にちょっと戸惑いました。
それと、コロナに伴う問題なのですが、どうしてみんなソーシャルディスタンスを保たないのでしょうか?
1年以上もずっと「対人距離をとれ」と言われ続けているのに、なぜキューラインでろじねこさんにぴったり密着するの?
ろじねこさんからいい匂いでも出てるの?
アトラクションやグリ施設で何度か並びましたが、ろじねこさんの後ろの方は全員距離を取ってくれませんでした。
ちょっと姿勢を変えただけで、バックなどが触れ合うレベル密着して来ます。
そのうえ大声で話をして、それどころか手を叩いて大爆笑までしています。
きっとろじねこさんの背中はその方達の飛沫でねっちょりです・・・
ろじねこさんの匂いを嗅ぎたいマニアックな新型痴漢屋さんかと思って振り返ってみましたが、皆さん新型っぽくは見えないお姉さまばかりでした。
この状況下の世界で、この人達はどんな情報をどんな経路で収集して生活しているのでしょうか?
世捨て人にでもならない限り「ソーシャルディスタンスを保て」という情報は入ってくると思うのに・・・
ディズニーに来れているのだから、現代人としての最低限の情報には触れながら生活しているとは思うのですが、なぜ距離を取ると言う簡単な事が出来ないのか?
待機列でずっと「解せぬ」と思っておりました・・・
あと、これはちょっとしたニュースにもなっていましたが、ショー前のアナウンスの一部が「Ladies and Gentlemen, Boys and Girls」から「Hello Everyone」に変更になっていて、「あぁ・・・これかぁ」と思いました。
そして今後のディズニーとの付き合いを考えるうえで、もっとも気になった点が「エントリー受付」です。
現在、ディズニーでは「エントリー受付」と言う名の「抽選」が導入されており、対象のアトラクションやグリーティングは、当日「エントリー受付」に申し込んで当選しないと基本的には体験できません。
これが非常に大きな問題です。
新しいアトラクションが出来て、運よく稼働開始日のチケットを取れても、当日「エントリー受付」に外れてしまったら、外から眺めてることしか出来ないなんて、怖すぎてチケットが買えません。
正直言うと、ろじねこさんはディズニー復帰に対して、やぶさかではございません。
しかし、最後のところでその線をまたげないのは、「イベントのショーをやっていない事」と「エントリー受付」という二つの大きな門番がいるからです。
当日、パークでのすべての体験を捨てて、目的のショーやアトラクション一本に絞れば、ほぼ必ず体験出来る見込みがあれば、ろじねこさんはすぐにでも現役復帰を果たすでしょう。
結局、どんなに始発で並んで、どんな寒空にも熱波にも負けずに並んだとしても、サイコロ振って1が出なかったら見れませんでは、1万近い金額はとても払えない・・・
そしてこれは遠方組のDオタさんには、さらに重い問題だと思います。
彼らはろじねこさんと違って、舞浜に来るまでにさらなる出費を行っております。
以前からショーの一部は完全抽選制ではありましたが、野外で行われるショーであれば、遠巻きの鑑賞は出来ていました。
しかしアトラクションやグリではそうは行きません。
0か100しかないのです。
目的のアトラクションやグリが外れたら、仕方なく他のアトラクションやレストランで時間をつぶして帰るなんて、むなしすぎる。
長蛇の待機列は作りたくないが画期的な方法を考えるのが面倒くさいから「一律抽選しちゃえ」なんて、そんな微塵もイマジネーションを感じない方法ではなく、失策だったとしてもいいからみんなが納得できる方法を模索してはくれないだろうか?
そのためならきっとオタ達はいくらでも協力をするはずです。
以前からろじねこさんは「ディズニーとオタの間には信頼関係はなくなってしまった。」と書いてはいますが、いまこそ再び手を取る時ではないのだろうか?
オタは年パスを奪われ、オリエンタルランドは赤字に転落した。
こんな時だからこそ、恩讐を越えてコロナ後のパークを一緒に考えて行く時ではないのか?
という事で、ろじねこさんが考えてみました。
折角アプリとパスポートが連動しているのだから、こういう方法はどうだろうか?
全てのゲストが、入園時に「夢のカケラ」を10付与される。
自分の「夢のカケラ」の数は、パスポートが紐づいたアプリで確認できる。
そしてゲストは、その「夢のカケラ」を消費して、アトラクションやグリ、ショーなどの予約をする。
例えば、「美女と野獣」や「ソアリン」、「トイストーリーマニア」と言った看板アトラクションは「夢のカケラ」が4必要で、人気度合いによって必要「夢のカケラ」数は少なくなっていき、
ほぼ並ばずに乗れる様なアトラクションに至っては0とするし、
人気のアトラクションでも、予約の空きが多くなってきたら、0でスタンバイを開放する。
ショーも同様で、屋内型は「夢のカケラ」を必要数消費して座席を確保し、屋外型は鑑賞エリアの入場確約権を得る。
そして、各アトラクションやショーごとの「夢のカケラ」の必要数は日によって変動し、アトラクションやショーの最終日の場合は必要数「10」とかでも良いのではないでしょうか?
そして「夢のカケラ」をすべて消費し終えたゲストは、上にも書いた必要数0の施設で楽しむか、課金によって「夢のカケラ」を追加購入できる様にする。
こうすれば一点突破型のオタ達は希望のモノだけに絞る事も出来るし、数年に一度の遠方組はジャブジャブ課金する事によって、限られた時間で遊び尽くす事が出来るようになります。
当然、その分ディズニーにもお金が落ちる事になります。
さらには「夢のカケラ」がオマケとしてもらえる限定メニューなども売り出すことが出来るし、
アプリと紐づけたSNSで公式情報の拡散に協力したら、次回来園時に使える「夢のカケラ」をプレゼントするキャンペーンも展開できます。(※使用期限は付与日より10日)
なんて素晴らしく独創的なアイデアだろう・・・
ディズニーさん、どうぞパクってください。
例えディズニーがこのアイデアをパクったとしても、絶対に文句は言いませんし「なんて素晴らしいアイデアなんでしょう」とブログで絶賛しますので。
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あれ?
なんか昔そんなのなかったっけ?
出典:YUKWEB