ベリー・ベリー・ミニーが終了しました。
2/28以降休園でしたが、それでも最終日は昨日です。
ベリー・ベリー・ミニーは、ディズニーが珍しくオタ向けに開催した、今期限りご褒美イベントでした。
そして、それは規模の小さなイベントでしたが、オタ達の期待に応える素晴らしいイベントでした。
そしてやはり「ベリー・ベリー・ミニー」と言えば、ショーベースで開催されていた「イッツ・ベリー・ミニー」です。
「イツベリ」の素晴らしさはを語るのはお姉さま方に任せて、ろじねこさんにとって「イッツ・ベリー・ミニー」がどう言うショーであったかを書きたいと思います。
「イツベリ」は、ジェットコースターの様なショーでした。
最初の鑑賞の感想は辛口レビューでも書きましたが、
素晴らしいショーではありますが、やはりオタの為にショーでろじねこさんはやや疎外感を感じました。
しかし、鑑賞を続けて行く中で、ガチオタではないろじねこさんでも、どんどんハマって行きました。
イベント後半になるとお姉さま方の目の色が変わり、熾烈な鑑賞席争いが起きることは必至でしたので、
ろじねこさんにしては珍しく、スタートダッシュをかけて、可能な限り鑑賞し続けました。
その頃はまだコロナは対岸のボヤでした。
しかし、コロナが拡大し上海と香港が休園に入った辺りから、舞浜にも影響が出る可能性が高まり、
それに伴い「ベリミニ」の途中終了の可能性も出てきました。
仮に「ベリミニ」が完走できたとしても、後半の激戦は容易に想像出来るので、
さらにペースを上げて鑑賞しました。
そして2/28。
翌29日からの休園が発表。
期間は3/15までで、休園明けも数日「ベリミニ」の開催は可能でしたが、
ろじねこさんは、そこまでにコロナ問題が解決するとは思えず、
休園期間が延長され、「ベリミニ」がそのまま終了となる事が濃厚と考え、
当日、ランドに駆け込んで「イツベリ」最終回の抽選をしました。
結果は予想通りハズレましたが、その場にとどまり、
ショーベースから漏れ聞こえる音楽を楽しみました。
そして、やはりそれが最後となりました。
「ベリー・ベリー・ミニー」は、結局約一カ月半の超短期イベントとなりました。
「イツベリ」が始まってすぐの頃、ネットで、「これは伝説になるショー」と書いている記事を見かけました。
その筆者の想像とは違う形かも知れませんが、確かに「イッツ・ベリー・ミニー」は伝説になったのかも知れません。
と言う事で、怒涛の「ベリー・ベリー・ミニー」が終了しました。
「ベリー・ベリー・ミニー」は今年限りのイベントです。
ですが、あまりにも尻切れトンボで終わってしまいましたので、
急転直下、来年再演は無いのでしょうか。
状況が状況だったため、再演も有りかとは思いますが、やはり難しいでしょう。
来年の同じ時期には「美女と野獣」イベントの開催が発表されています。
これは、おそらく新エリアにあわせたイベントで、来年度中に開催することに意味がありそうなので、一年延期は難しいでしょう。
やはり再演は絶望的です。
仕方ありません、これからも上手なお手とお座りで、ディズニー様のご機嫌を取って、
10年後辺りに「ベリー・ベリー・ドナルド」でもやってもらいましょう。
と言う事で、オタ向けのご褒美イベントはこれにて終了です。
さらば「ベリー・ミニー・リミックス」
さらば「イッツ・ベリー・ミニー」