ディズニー4年振り?の値上げと、忍び寄る新型肺炎の影・・・

スポンサーリンク

ろじねこさんが忙しくて舞浜に行けていない間に、いろいろ動きがあったみたいなので、今回はそれらについて書いてみます。

まず一番大きな話題は「値上げ」でしょう。

去年も値上げしましたが、それは「消費税増税対応」という言い訳がありましたので、純粋な値上げとしては4年ぶり。

ですが、個人的には一昨年の不可日導入に伴う値下げも、実質値上げだと思っていますが・・・

とはいえ、大規模開発が続いていますし、寝ててもゲストが押し寄せる「オリンピックイヤー」なので、このタイミングでの値上げは至極当然の判断でしょう。

値上げ後の金額は以下のニュースリリースを参照

「東京ディズニーランド®」「東京ディズニーシー®」チケット価格の改定について

これまでのチケット代の推移はこちらをご覧ください。

ろじねこさん的にはやはり年パスが大台(10万)にリーチをかけたのが大きいです。

堅気の人に「年パスって高いんでしょう?」と聞かれるたびに「だいたい10万くらいです(両パーク)」と答えていましたが、

もう「だいたい」ではなく「限りなく10万に近い」が正解となります。

そこで問題となるのが、一昨年からチラホラ触れている、ろじねこさんの「ディズニー卒業」問題です。

極めて近い将来ろじねこさんは、年パスの購入をやめて、普通のワンデーさんに戻る予定です。

あとはそれが「いつか?」と言う問題だけです。

ろじねこさんは、漠然とそれは今年の春かと思っておりました。

しかし今回の値上げで少し状況が変わってきました。

ろじねこさんの年パスは3月中に切れます。

そして値上げは4月からです。

つまり、次の更新までは値上げ前の金額で購入できることになります。

そう考えると、買わなきゃ損なよう気がしてきます。

やるなディズニー

まだまだ流動的ではありますが、今年は更新して来年春卒業が濃厚になってきた気がします。

あと一ヶ月以上ありますので、ゆっくり考えます。

次の話題としては新型肺炎問題が、遂に目に見える形で舞浜に上陸した事でしょう。

具体的にはキャストさんのマスク解禁です。

TDRの歴史の中で、今回初めてキャストさんのマスク着用が解禁されたようです。

肺炎云々以前に、キャストさんのマスク着用が禁止されていた事が驚きでした。

確かに見たことありません。

そもそも「なぜ」禁止なのでしょうか?

「マスクするほど体調が悪いのであれば休め」と言うのであれば、なるほど納得しますが、

「接客業だから」とか「お客様に失礼だから」等のオカルティックな理由なら、バカなんじゃないの?と思います。

果たして、どんな理由だったのでしょうか?

我らがオリエンタルランドですから、なんとなく想像はつきますが・・・

今週末ランドに行ってみての体感では、屋外のキャストさんの1〜2割程度、

屋内のキャストさんはほぼ着用していた様に感じました。

ろじねこさんは、不安があればどんどんマスクすべきだと思います。

そして肺炎関連のもう1つに影響は、フェイスさんのグリ形態の変化でしょう。

これまでは、ミッキーさんやミニーさん等と同様に、手を繋いだりハグしたり肩を寄せ合って写真を撮っていました。

いわゆる「濃厚接触」と言えなくもない対応でしたが、

個別に接触する様な状況を極力避ける形でのグリとなりました。

具体的は、柵越しや花壇越し、あるいは通過しながらやメリーゴーランドに乗りながらと言った形です。

ろじねこさんは、キャラとの濃厚接触グリが苦手なので、この位の距離感の方が嬉しいです。

そもそもフェイスさんは、プリンスやプリンセスや女王様と言った高貴な方々が多いので、

下々の者が気安く触れたりお話したり出来るわけがないのです。

その代わりと言ってはなんですが、フェイス系ではない下々のキャラはいつもよりたくさん出ていた様な気がします。

しかし問題なのは、シーのアリエルグリ「アリエルのグリーティンググロット」です。

アリエルさんのグリは、TDRで唯一の濃厚接触可能な常設フェイスグリです。

それが1/31から、施設メンテナンスを理由に休止となっておりますが、

新型肺炎が理由であることは間違いないでしょう。

そしてこのアリエルグリは3/31に終了する事が決まっております。

あと二ヶ月以内に新型肺炎問題が、全面解決するとは思えませんので、

アリエルグリは、メンテナンスのまま終了の可能性も出てきました。

仮に再開できたとしても、これまでのような濃厚接触型での再開は絶望的でしょう。

そして気掛かりな点としては、

現在、上海と香港のディズニーランドは、新型肺炎問題で休園しておりますが、

上海、香港共にフェイスグリの休止が発表され、その後全面的な休園になったようです。(ソースはSNSなので真偽は不明)

となると、舞浜もそのフローに乗っている可能性があるのです。

中国とは海を隔てていますので、まったく同じとは考えられないですが、

世界のディズニーランドで、次に休園すると可能性が最も高いのが舞浜であることは間違いないでしょう。

Dオタ向けのご褒美イベント「ベリー・ベリー・ミニー!」が想像以上に盛り上がっており、

幸先良い2020年の滑り出しでしたが、早くも暗雲が立ち込めてきました・・・

気分次第で強風の中でもパレードや花火を決行するオリエンタルランドですが、

さすがに新型肺炎パンデミック中には休園するでしょうから、

我々も「いつ休園になってもおかしくない」と言う覚悟は持っておいた方がよさそうです。