早いものでディズニーハロウィーンも半ばに差し掛かってきました。
ので、
恒例の手下中間報告を行いたいと思います。
まず今年最大のサプライズは、初年度の形式の復活でしょう。
2年目3年目と、手下を分割しバラバラに開催していた手下アトモスを、
今年は初年度のように、6人の手下と2人の進行役の、計8人体制に戻しました。
これにより、おもちゃ箱をひっくり返した様な楽しい手下アトモスが帰ってきました。
整列し美しく踊る姿と、
シックスポーズダンスでキャラが崩壊していく姿とのコントラストが堪らなく良いです。
そしてもう一つのサプライズは、スキャターの成長物語に明確な結末を提示されなかった事でしょう。
ヴィランズを目指す彼女の成長物語が、「ヴィランズになれた」または「ヴィランズになれなかった」と言う明確な結末ではなく、
「ヴィランズになれたけど、みんなにはナイショ」と言う、非常に曖昧な結末(現時点では)になりました。
これが、手下のショーは終わるけど、彼らはこれからもこんなことを繰り返して行くんだよー、と言う手下達の変わらぬこれからを匂わせるための結末なのか、
来年以降も手下アトモスを開催するための強引な結末なのかはわかりませんが、予期していなかった展開であることは間違いありません。
そして手下と言えば、常に混乱と共にありました。
初年度は、アメフロ広場での一発勝負で、かつ完全なアトモス形式だったため、多くの問題を起こしました。
それを受けて、2年目にはプラザ(エントランス)とアメフロ広場の2ヶ所に別れての、同時刻開催に変更されました。
が、推し手下がいないと、別会場にダッシュする人や、
アメフロの開催場所が毎回変動したので、その混乱に乗じた割り込みや押し出しが大きな問題になり、人キャンと言う飛び道具まで登場しました。
そして3年目は、会場をアメフロ広場一本に絞り、リクルーティングとファッションチェックの交互開催へと変更。
更に座り見席を新設し、入れ換え制も導入。
実質的にアトモスでは無くなりました。
そして今年は去年同様、会場はアメフロ広場一本で、入れ換え制は立ち見の3列目程度まで拡張されました。
これにより、大きな混乱は今のところ起きてはいません。
恐らくこの形式が、ディズニーが3年かけてたどり着いたら最終解答なのでしょう。
アトモスとは名ばかりになってはいますが。
と、言うことで今年の手下は非常に快適です。
今後、手下が佳境に突入しても、この形式を守っていれば大きな問題に混乱は起きないかもしれません。
まぁ、いくつか考えられる不正や混乱のもとはありますが、それは伏せておきます。
それはそうと、ヴィラワと手下が安定を手に入れて、スプーキーブーも中々の良パレードなのに、
今年も週末は天候に恵まれず、キャンセルや雨バ風バが相次いでます。
シーのハロウィーンは、来年からテーマを変えるので、今年は満喫しなければならないのに、余りにも過酷な天候になっています。
2016年のハロウィーンを思い出します。
ですが、10月に入りましたので、台風の可能性は格段に落ちるかと思いますので、今後の天候に期待するしかありません。
と、言う事で2018ディズニーハロウィーンは、いよいよ佳境へと突入します。
それは4年にも及ぶ手下の日々の終わりも意味します。
そして一ヶ月後には、手下達はもういない。