先日Twitterを見ていたら、ランドの一部の入場ゲートがリニューアルされたと聞き
早速来てみました。
変更点は、がっちゃんこ!!と回っていたバーが無くなり、
バーコードの読み込みが、ゲスト自らタッチじゃなく、キャストさんがハンディのリーダーで読み取ってくれる方式に変わりました。
バーコードリーダーの読み取り性能にもよりますが、かなりの高速化が可能になったのではないでしょうか?
年パス持ちは、顔写真を見せながらの読み取りが可能なので、かなり楽になります。
いっそのことバーコードリーダーにブラックライトも付けて、再入場チェックも出来るようにすれば良いのに?
と言う事でスムーズに入場が出来ました。
しかしその直後に、ブログ用の写真がほしくて、ランド園内から新しい入場ゲートを撮影しようと振り向いた時、
衝撃の光景が目に入ってきた!!
なんとゲート裏のモニターにろじねこさんのご尊顔がデカデカと写し出されていたのだ!!
なんじゃこりゃ!!
しかもなかなか消えない!!
やめて下さい!!
ただでさえどこに出しても恥ずかしい存在なのに!!
年パス持ちの方はお気付きでしょうが、旧ゲートで入場する時に、年パスをタッチしたあとにゲートの上面の小さな画面に表示されていたアレです。
ご存知ない方のために説明すると、年パスは本人しか使えないため、本人確認のために顔写真が印刷されています。
入場ゲートで年パスのバーコードを読み取らせると、同じ写真がゲートの機械の画面にも表示されていたのです。
前からあんまりいい気はしてなかったのですが、通過するときに小さい画面に出るだけだし、
立ち止まって見る事も出来ないので、まぁいいかと思っていたのですが、
新ゲートは、画面の大きさが倍くらい(体感)になり、画面が横向きに付いているので、
入場後に振り返れば、バッチリじっくり見れます。
実験で、エントランスの中頃からデジカメの望遠でゲートの画面を見てみたら、
顔写真どころか、表示されてる文字も余裕で読めるレベルで確認できました。(画面の撮影はしていません。)
何が表示されていたかは、セキュリティ上の問題があるので伏せますが、
個人情報の構成要件に含まれるであろう情報が、複数件表示されていたため、法的にも個人情報と判断されるのではないでしょうか。
ろじねこさんは、法的なものは詳しくないので分かりませんが、そんなものが誰でも撮影可能な状態で表示されているのは、まずいのではないでしょうか?
しかも本人がその場にいるのだから、本人つきで個人情報が開示されているなんて、危なくて仕方ない。
例え法的に問題なくても、いい気はしません。
ディズニー内部に「これまずいんじゃないの?」と言う人はいなかったのだろうか?
何度も書きますが、ろじねこさんは素人なので、法的なものは分からないので、問題ないと言うのであれば仕方ないですが、
それでもやっぱりいい気はしませんでした。
ワンデーの場合は、個人情報など出ようがないので、年パスなんか買うお前らが悪いと言う事なのでしょうか?
多くの人が行き交う場所で、個人情報を画面に映すなど常識を疑うレベルだと思うのはろじねこさんだけなのでしょうか?
年パス持ちの人で、自分の情報が表示される事に不安がある方は、自分の情報が消えるまで壁になって隠した方が良いかもしれません。