ディズニーランドのハローウィーンのパレードは今年もポップンです。
ポップンとは、ハロウィーン・ポップンライブの略で
去年から始まった、いろいろな音楽のライブをテーマとしたパレードです。
去年のハロウィンといえば、一昨年始まったシーの傑作ハロウィンショー「ヴィランズワールド」の再演と、
同じく一昨年、シーを混沌の淵に追い込んだ「手下」の再登場に注目が集まっていて、
初演のポップンはさほど注目はされていませんでした。
しかし始まってみると、これまでの牧歌的なパレードとは一線を画す革新的で刺激的な内容で
たちまち人気になったパレードです。
ですがろじねこさんは手下にヴィラワに大忙しで
ほとんど見ることはありませんでした。
ので
今年は早めに来て見ました。
辛口レビュアーの本職はショー批評なので、パレードはやや専門外ですが
辛口レビュアー的な感想を書いてみます。
以降、ネタバレを含むかもしれないので注意。
やっぱり素晴らしいね!!
とにかく素晴らしいです。
80年代の洋楽を彷彿とさせる雰囲気と、ロック調の音楽
そして相変わらずド派手な演出で
頭の中を空っぽにして楽しめるパレードです。
小利口ぶらず、誰が見てもわかるシンプルな世界観はろじねこさん大好きです!!
なるほど・・・これは去年みんなが熱狂したのもうなずけます。
特にろじねこさんが気に入ったのは、バンドメンバー風のダンサーさんです。
とにかく見てみてください。
揃いも揃って頭悪そうでしょう!
大好物です!!
もぅたまりません!!
気がついたらギタリストさんばっかり撮っていました。
彼らだけじゃなく、ダンサーさんの衣装もとてもかわいいですし
もちろんキャラクターの衣装も素敵です。
え?
ダックさん?
・
・
・
ま、いつも通り彼だけは微妙です。
なぜかなかなか衣装には恵まれないダックさん
かっこいい衣装が良かったよね。
でも良いところばかりではありません。
去年同様、細かく何度も停止していくスタイルのパレードなのですが
その分、一回の停車時間が短かったですし、
パレードそのものも、いつもより短く感じてすこし物足りなかったです。
それでも「この秋はシーではなく、ランドでポップンなのか?」と思わせるには十分なパレードでした。
大して変化も無く、がっかりさせられたヴィラワや
ライトになり、異様な求心力は消えうせた手下ですが
ショー単体で考えれば十分素晴らしいショーなので
ヴィラワに手下にポップン ・・・
こりゃこの秋は大変だぁ ・・・